建具屋　山中貴彦の施工例

前回、奈良市大宮町のＹ邸様へ、テレビ台家具を製作し、納品いたしましたが、その施主様が、杉森建具店の山中貴彦の施工例をご覧になりました。

その中で、奈良市のＩ邸様のミャンマーチークテーブルをご覧になり、自分の所にも作って欲しいと、オーダーをいただきました。

早速、奈良市池之町の杉森建具店の工場にて、製作にかかりました。

大変入手困難なミャンマーチーク材をすぐ手配しました。幸いにもまだ残っていましたので、安心しました。

Ｙ邸様のミャンマーチークテーブルを置く場所で、寸法を実測し、サイズを８００×１６００になりました。

このミャンマーチークテーブルは、脚下に特徴があります。工場での製作中ですが、その脚下をよくご覧下さい。

Ｙ邸様では、小さなお子様がおられますので、オリオ２という特殊な２液式の塗料を使っています。

もし、お子様が舐めたりしても、大丈夫なようになっています。

小さなお子様の健康を考えれば、当然な配慮だと思われます。

工場では、息子の悠紀さんが、塗装作業に頑張っています。

塗装を二度塗りをして、ミャンマーチークテーブルは完成しました。

まだ乾ききっていないので、色目が若く見えますが、乾ききるとこげ茶色に見えるのです。

こうしてミャンマーチークテーブルは完成し、納品を待ちます。

奈良市大宮町のＹ邸様へ、ミャンマーチークテーブルの納品をいたしました。

Ｙ邸様の居間は、ミャンマーチークテーブルを迎えました。

実際のその居間にテーブルが置かれると、大変、ミャンマーチークテーブルが輝いて見えてきます。

Ｙ様もご家族も大変感激されて、大変喜ばれておられました。

この写真を見ていただいただけで、ミャンマーチークテーブルの素晴らしさが判っていただけると、思います。

まずその重厚さが目立ちますし、その脚下に大きな特徴がある事は写真を見てご理解いただけます。

お客様もそのテーブルの姿をご覧になって、満足し、納得されたことでしょう。

Ｙ邸様のご家族には、小さな子供さんがおられるので、ミャンマーチークテーブルの塗装には、子供さんが舐めても良いように、オリオ２という特殊な２液式の塗料を使いました。

舐めても大丈夫とのことで、Ｙ様も安心ですし、家族全員が安心して、食事を取ってもらえます。

Ｙ様は、大満足な出来栄えに大変な笑顔で、お礼を言われました。

山中貴彦さん、悠紀さん親子に大拍手です。大変お疲れ様でした。

山中悠紀さんが、杉森建具店に従業員として、入られて丸二年を過ぎようとしています。

お父さんであり、親方でもある、山中貴彦さんは、悠紀さんを厳しく鍛えてきました。

建具に使用する用具の事、建具の専門語、機械の使用方法、等など色々教えてきました。

その結果、悠紀さんは、お客様から、注文を取るようになり、ドアなどは、一人前に作れるようになりました。

昨年暮れ、山中貴彦さんは、あまりに超多忙で少し身体を壊されかけましたが、無事回復しています。

杉本建具店の山中親子の躍進を応援していきたいと思っています。

頑張れ！山中親子！

皆様からのお問い合わせや、ご下命を心よりお待ち申し上げます。
宜しくお願いいたします。

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建具屋 山中貴彦の施工例

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