|
|
丁度1年前、2016年11月に、奈良市阿字万字町にある「なら工芸館」で行われた、木工教室が本年もなら工芸館からの要請で、実施されました。
生徒さんは、8名で、製作品目は、組子細工を施した、木製のティッシュボックスです。
8名の生徒さんは、悪戦苦闘しながらも、山中社長の指導・アドバイスによって、思い思いのティッシュボックスを完成させていました。
来年もされる予定と聞いております。一般のお客様に少しでも、木に馴染んでいただこうとする、試みです。山中社長、御苦労さまでした。 |
|
|
昨年も開催された奈良文化会館の展示会に、本年も杉森建具店の組子をあしらったスペース展示をされました。
昨年は、写真を撮れない状況だったので、我慢しましたが、本年は、撮影OKとの事で、色々カメラに収める事ができました。
山中社長は、組子をあしらった側壁を利用して、空間を仕切って、新たな空間を創造していきます。
来訪のお客様も、大変興味深く、観察されて、色々質問されています。
山中社長は、お客様に対して、丁寧に質問に答え、応対しています。 |
|
|
空間(スペース)の側壁には、色々な組子をあしらった壁を用意されています。
例えば、「氷組み」を組み込んだ壁などは、シンプルではあっても変化に富んでおり、見た目にも変わった壁にみえます。
この壁は、色々な他の壁に簡単に交換する事が可能であり、変化していきます。
木目のフロアーに影として、氷組みと格子の壁の影が映っていますが、趣のある風情を醸し出しています。 |
|
|
写真の上下で、側壁の組子壁を変える事によって、また、スペース内のレイアウトを変える事によって、色々に変化する事が判っていただけると思います。
ある時は、書斎のようなスペースになっており、ゆっくり読書や勉学に没頭していただけます。
また中のレイアウトや、側壁を変える事によって、楽しい食卓に変化します。
このように、スペースを確保して、新しい空間を創造することに、この組子を利用した壁や、その他の木製品を利用していただけるのです。
皆様のご利用を願っております。宜しくお願い申し上げます。 |
|