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奈良県奈良市池之町にある杉森建具店の山中社長は、建具の技術を利用して、色々な木製品を製作、施工をしています。
奈良市内のお寺の本堂の扉を製作・施工を行いました。
真新しいお寺の本堂の扉が輝いて見えます。扉の上半分は、建具の組子の技術を生かして、しっかり頑丈に作り上げています。
扉の下半分には、違う木材を使用し、色も違って、扉に変化をもたらしています。
すっきりしたした扉に仕上がっており、お参りに来られた方々も印象深く、感じられると思います。 |
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奈良市内の古民家の玄関扉の施工をしました。
玄関扉は、古民家らしく千本格子でまとめられています。ガラスなどは入れられておらず、格子から中は見えますが、造りは頑丈なので、問題はありません。
古いお家なので、柱などとの色の違いは、歴然としています。
綺麗な玄関扉が完成し、施主様も大変喜ばれていました。
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大きいお屋敷の玄関扉を施工しましたが、もう少し近づいて見てみます。
千本格子を製作するのに、枘(ほぞ)を沢山作って、頑丈に製作しています。
横にも木を渡して、より強く製作しています。
古民家の屋敷らしく、風情のある玄関扉に仕上がっており、施主さまも大変喜ばれていました。 |
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この写真は、奈良市内のお客様が、絵画を扉に付けて欲しいとの注文です。
このような注文は、始めてでした。少し躊躇しましたが、是非ともとの事で、挑戦することになりました。
課題は、絵画の重さが結構重い事です。しっかり扉の内部を補強して、取り付けないと、下へ落ちることは、許されません。
その点を考慮して、扉に細工をしたりして完成しました。
お客様も感激しておられましたが、無事に製作できて安堵しました。 |
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