建具屋 市野政光の施工例
令和元年5月18日(土)・19日(日)の両日、三重県鈴鹿市の鈴鹿地域職業訓練センターにて、開催された第40回三重県建具フェアーにおいて、「ええ職人ドットコム」に登録していただいている、「市野建具店」の市野社長が、第1位の「三重県知事賞」を獲得されました。
大変栄誉ある賞であり、出展されている方々の憧れでもあります。
今回5月18日の深夜に市野社長の奥様から、連絡をいただきました。
急遽、19日(日)の出発時間を早めて、京都を出発しました。
鈴鹿地域職業訓練センターの近くで、少し道に迷いましたが、午前9時20分過ぎに、到着しました。
会場の玄関を入って、受付に、市野社長がおられ、「おめでとうございます。」とお祝いの挨拶をいたしました。
早速、市野社長に案内をいただき、出展作品会場内の「三重県知事賞」を獲得した、作品を見せていただきました。
作品の右上に「三重県知事賞」と明記された紙がひらめいていました。
その場ですぐ、記念写真を撮らせていただきました。会心の笑顔で写真に入っていただきました。
午前10時より、展示会場内の檀上で、17枚の表彰状と17個のトロフィーが贈呈される、贈呈式が開始されます。
市野社長は、一番目に檀上に呼ばれました。「三重県知事賞、第1位の市野建具店様」と呼ばれて、檀上にあがりました。
本日は、三重県知事の名代として、課長が出られており、表彰状と、トロフィーを手渡されました。
市野社長も恭しく、受取り、最敬礼をしていました。
市野社長は、檀上から降りて、所定の座席に座りました。
ホットした表情に変わって、安心されたのだと、感じます。
トロフィーも第1位の三重県知事賞なので、17個のうちで、一番背の高い大きなトロフィーでした。
フロアーに置いて、檀上の次の表彰式をじっくり見つめていました。
檀上での表彰状とトロフィーの贈呈式が無事終わりました。
その後、20分位後から、檀上の机などが、片付けられて、綺麗になりました。
そこで、インフォーメーション・ボードの前に、市野社長と奥様に立って頂き、記念写真を撮りました。
この3ヶ月の間、他からの注文をこなしつつ、この出展作品の製作に打ち込んで来られた事は、大変な重労働だったと考えられます。
奥様の工場内における作業も、職人さんと同じような働きぶりでした。
そんな努力が報われた事は、お二人にとって、大変喜ばしい事だと、推察できますし、心からの拍手を送りたいと思います。
記念写真を撮った後にある、インフォーメーション・ボードについて、再度、じっくり見ておきたいと、思います。
三重県知事の名代として、表彰状とトロフィーの贈呈のため出席いただいた、課長さんは、受賞後の挨拶の中で、組子建具の素晴らしさを強調され、その大事さ故に「三重組子」と名付けられていますと、強調されていました。
たしかに、県を挙げての応援がバックにあるわけですから、建具職人さん達も心強いと、思われます。
そのインフォーメーション・ボードには、「三重県建具工業協同組合」とそのマークと、「三重組子」と表示されており、白とグリーン色とで、まとめられております。
三重県がバックアップしてくれており、三重県下の建具職人は大変心強く、感じており、今後も思い切って建具の製作に励む事でしょう。
そのインフォーメーション・ボードの前に、今度は、この春に、市野建具店に弟子入りしたS青年を交えて、三人で記念撮影をしました。
S青年は、この春から、市野建具店に世話になっており、まだまだ半人前ですが、毎日一生懸命に建具の事を実地で、学んでいます。
今回の展示会への作品に関して、市野社長の下について、一生懸命に製作に携わりました。
それらの苦労が判る故に、3人の記念写真では、笑顔一杯で写真に納まってくれました。
午前10時からの表彰式で贈呈された、表彰状とトロフィーを作品の右前に置いて撮影しました。
表彰状には、はっきりと、「三重県知事賞」と明記されており、大変晴れがましく感じました。
三重県の建具職人さん達が、一番憧れている賞なので、市野社長も感激ひとしおだと、思われます。
トロフィーも17個のうちで、一番背が高く、大きいものでした。
そんな名誉の着いた表彰状とトロフィーがまえに置かれて、展示作品がより一層立派に見えてくるのです。
このように、「三重県知事賞」を獲得した、市野建具店の出展作品を全体を写してしっかり見ていただきます。
この写真は、作品の右側から、左側へ見て行っています。4枚1組の作品ですが、木枠に一枚一枚入れられており、その表面には、透明ガラスがはめ込まれています。
製作過程は全然見ておりませんが、これらの材料は、全部木である事をまず、しっかり理解をお願いいたします。
4枚全部が一つの絵になっており、流れが途絶えることなく、続いて流れていっています。まるで川の流れや、着物の布の流れのように、柔らかい動きが、はっきり判るように、見えています。
大変素晴らしい組子建具の作品です。「三重組子」そのものです。
今度は、作品の左側から右側を見てみます。4枚1組で一列に設置されており、1枚ずつの表面には、透明のガラスがはめ込まれています。
一組を一枚として見てみますと、とても材料が木である事を忘れさせる穏やかな流れが出されています。その流れは川の流れや、布の流れを連想させます。
市野建具店の市野社長、「三重県知事賞」の受賞大変おめでとうございます。三重県の建具業界の代表として、これからも、頑張って下さい。応援しています。
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