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鈴鹿市加佐登３丁目にある、市野建具店では、滋賀県の個人宅のお客様が、住宅内のリフォームを行うに際して、古くなった建具のやり替えを受注しました。
特に、大きな住宅だったので、沢山の扉を作る事になりました。
その扉の製作過程での写真を紹介したいと思います。
奥に写っているのは、弟子入りしたＳさんです。大変がんばっておられます。
大変大きな住宅なので、４枚セットのものを２箇所であったり、２枚セットのスライド式の扉を４箇所を作る事になりました。
レベルの高い建具屋さんが、製作する建具なので、お客様との打ち合わせも大変熱の入ったものでした。
この建具も枠組みをしっかりして、扉内には、ガラスを入れていきます。重量が増すため、余計にガッチリ組み立てる必要があるのです。 |
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この写真は、左右にスライドして開く、別注門扉建具です。
中央部分には、木部を厚くしてカーブしており、変化を持たせております。
その左右には、２本ずつの縦に木を配しており、変化を持たせております。
この扉建具もガラスをはめ込みますので、しっかりとした製作が必要となります。
結構な重量があると思われるので、敷居もしっかりした造作が必要となってきます。
市野社長は、その辺の事情はよく判っており、すぐ対処してフォローするのです。 |
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上の施工例の写真の建具扉から、縦に２本の木部を省いたデザインのもので、スライドして左右に開く引き戸です。
中央部分のカーブに、変化を持たせたデザインになっています。
これまでの写真では、別注扉建具の外枠など、細やかな部分は載っておらず、骨組みだけとなっています。
骨組みがしっかりしていることが、いかに大事かを判っていただきたいために、このような紹介の仕方になりました。
レベルが大変に高い、市野建具店さんの基本方針として、まず基本の組み立てがしっかりしている事が第一の条件です。
その後、色々なデザインによって、組子を使ったりして、細やかな内容に入っていくのです。
その辺りの製作方針をご理解いただきたいと思います。 |
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この写真は、鈴鹿市の美容室さんの裏口のドアを写したものです。
美容室さんの裏口のドアをやり替えるとの事で、注文を受け、これまでと同じように、手前に引く、引き戸として、新たに製作し、鍵もしっかり取り付けて、完成させました。
後は、扉の真ん中に強化ガラスを入れるだけとなっています。
丈夫に組み立ててありますので、少しの事では、壊れません。
お客様も、綺麗に完成したので、満足していただきました。 |
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