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この前の茶室の雨戸を製作した、お客様からの注文で、台子(だいす)を製作しました。
茶室のコーナーに置くとの事で、少し変則ではありますが、天地3段で、柱は竹製で、本格的な台子(だいす)を作りました。
台子(だいす)は、茶道の点前に用いる茶道具で、水指など他の茶道具を置くための棚物の一種です。
真台子・竹台子をはじめとして、様々な種類があります。
茶碗・柄杓・盆・水指・茶筅・茶巾・茶入・茶筒・茶壺などを置く台の事を言います。
竹の柱を取り付けるので、しっかりした長さの切断など、大変、難しい作業を経て、作られるのです。
大変綺麗に仕上がっております。市野社長、大変ご苦労様でした。 |
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三重県鈴鹿市加佐登3丁目にある、市野建具店の工場の斜め向かいのお家の庭園に竹柵を作り、施工しました。
こんなすぐ近くのお客様からの注文であり、ご近所の皆様も全て大切なお客様との配慮から、常日頃のお付き合いの賜物と感じ入った次第です。
出来栄えは、大変美しく完成しており、お客様も大満足のようでした。
日本風を出すために、竹を使用されるケースは、よく見受けられます。
今回の庭と、その向う側の建物を目隠しするために、竹の柵を施工して、その役目を果たしてくれました。
大変綺麗に完成しました。市野社長、大変お疲れ様でした。 |
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この写真は、三重県鈴鹿市内の個人のお宅の引き戸を製作いたしました。
よく見ていただくと、木の特性を最大限に発揮しております。
即ち、木の年輪を大きくアピールしております。
この引き戸を見ての第一印象は、木の年輪がこちらに向かってくるような錯覚を覚える程の迫力があります。
木の温もりは勿論ですが、木の特性を見た人に大いにアピールするには、この年輪も大切なアピール材料です。
真っすぐな年輪だったら、ここまでの迫力は出なかったと思われます。 |
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この写真は、完成した「フラッシュドア」の前に立っていただいた市野建具店の市野社長です。
市野社長は、「組子建具」から「フラッシュドア」まであらゆる建具を作る「建具職人」さんです。
KADを使って難しいと言われる、複雑な組子建具をいとも簡単に製作していきます。同業者さんからの製作依頼も多く見受けられます。
また、建具のみならず、木工に関連する、家具や木工製品は、いとも簡単に製作していきます。
その知識や経験は大変なもので、皆様からのご質問やお問い合わせには、丁寧に答えていただけます。
皆様からのお問い合わせや、ご下命を心からお待ちいたしております。宜しくお願い申し上げます。 |
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