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三重県鈴鹿市加佐登3丁目にある、市野建具店の市野社長は、材料屋さんから、鈴鹿市の老人ホームへ納入する扉の材料を工場に運び入れています。
材料がたいへん重いので、3人で、必死で工場内へ運び入れていきます。
左の写真は、奥さんが1本20Kぐらいある、柱を手に持って工場へ運び入れます。
右の写真は、市野社長が20K位の柱を手に持って、工場に運び入れます。 |
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左の写真は、市野社長が20Kの柱を1本手に持って、工場に入るところであり、その後ろから、弟子入りしたSさんが、同じ重さの柱を持って、工場に入るところです。
右側の写真は、疲れていても、これが最後と思い、柱を持って、工場へ向かっていきました。 |
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これまで、老人ホームの扉は、色々製作しておられますが、大体重量が重いものが、圧倒的に多いです。
今回の老人ホームも、同じく大変重く、出来上がっても納品が大変な感じがします。
その扉本体を、前の部分に弟子入りした、Sさんが持ち、後ろは、市野社長と奥さんが、持って工場まで運び入れました。
重さは、悠に60キロ〜70キロ以上ありそうです。大変重いですが、がんばりました。 |
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もう片方の扉の運搬は、前を弟子入りしたSさんが持ち、後ろを市野社長の奥さんが、担当して運び入れました。
重量は60〜70キロはありそうなので、しっかり持ってふらつかないように、がんばって、工場の作業台まで持っていくように慎重に進めていきました。
市野社長の奥さんは、女性ですので、少し無理なのかと感じていましたが、しっかり扉を掴んで前へ進んで行き、無事、工場内の作業台まで、運び入れました。 |
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市野社長の奥さんと、弟子入りしているSさんとは、運び入れた老人ホームの扉の各パーツを明日から製作に入るための用意をしておきます。
段取りが、しっかりしておれば、何をやるにしても、スムーズに事が運びます。
特に、建具の製作においては、その手順が職人さんの中で、出来上がっており、今回の老人ホームの扉の製作においても、市野社長が明日からの製作着手に支障が出ないように、段取りをしてあげるのです。
この老人ホームの扉が完成したら、写真を送ってもらうことになりました。
重いので事故のないように、完成を目指してもらいたいものです。 |
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この写真は、市野社長が、超仕上げ盤を使って、建具のパーツを厚さ1ミリ以下に削って、表面を綺麗に仕上げていきます。
この写真の通りに、市野社長は、建具の仕上げには、細心の注意をし、お客様に喜んでいただけるように、仕上げに万全を期しています。
パソコンを使って、KADを稼働させ、図面をプリントアウトして、その図面に従って、コンピューター内蔵の機械に入力し、建具を製作していきます。
組子などの複雑な建具も、市野社長にかかれば、短時間にスムーズに製作されていきます。
建具・組子のマジシャンのような感じを受けます。経験が豊富であり、皆様からのどんなお問い合わせにも、丁寧に答えて頂けます。
皆様からのお問い合わせや、ご下命を心よりお待ちいたしております。宜しくお願い申し上げます。 |
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