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三重県鈴鹿市加佐登3丁目にある「市野建具店」を取材でお邪魔いたしました。
工場の前まで来て、びっくりしましたが、工場の回りを全部フォローで、包まれており、足場の組み建てが行われていました。
市野社長の帰社が少し遅れるとの事で、市野社長の奥さんに色々話を聞きました。
この工場が建てられてから、もう30数年が経つとの事。ここしばらく色々な行事があって、お客様の来店も多くなってきたので、思い切って、外側の塗装を実行する事になったそうです。 |
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この2月には、三重県建具協同組合のCADの講習会があったり、弟子入りで、若い青年が入って来たりで、工場の中も、大変綺麗に整理整頓がなされてきています。
そんな中、工場の外側もこの際綺麗にしようということになったそうです。
いつも工場入口の際(きわ)に、ええ職人ドットコムのオレンジの車を駐車しますが、今回は、東側のスペースに停めさせていただきました。 |
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今回の外壁塗装については、周囲の壁だけではなく、屋根も塗装してもらうとの事。そのため、工場の入口右側の端から、足場の階段の設置も行われていました。
大変がっちりと組んであります。これまで色々な現場で、足場の組み立てを見てきておりますが、しっかりと足場が、組まれておりました。
この日は、塗装職人さんは、側壁に養生のために、施工されていたナイロンの養生シートを一生懸命に剥がしておられました。 |
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側壁の色は、見た感じでは、シルバー色になりそうです。又完成したら、写真を撮らせていただこうと思っています。
ええ職人ドットコムの塗装職人さんの施工例を見ても、殆どの事例で、生まれ変わった事例に変化しています。
今回の市野建具店の工場も、生まれ変わった工場に、変身する事でしょう。
大変楽しみです。完成した写真を撮らせてもらって、皆様にご披露したいと思っております。 |
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市野建具店の工場右側入口のコーナーの所が、丁度養生シートが外されており、柱の色が鮮やかなシルバー色が見えておりましたので、写真に撮りました。
いよいよ出来上がって、綺麗な工場の全貌が見えるのが、大変楽しみです。
市野社長の気持ちの中には、心機一転して、もうひと頑張りしてみようといったファイトが湧き上がっているのだと思います。
近所のお客様も結構多くおられるとの事。ご近所のお客様もある面注目されておられます。
市野建具店の市野社長・奥様、頑張って下さい。お二人の健闘を大いに称えたいと思います。 |
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市野建具店の市野社長が、ラジアルソーという、コンピューターが内臓されていて、枘(ほぞ)の半分のクデ(組手)を作る重要な機械を操作しています。
三重県建具工業協同組合の中でも、人望があり、組合員の皆さんから信頼されている市野社長さんです。
5月18日・19日の2日間、鈴鹿市の鈴鹿地域職業訓練センターにて、第40回建具フェアーが開催されます。
市野社長も出品すると、意気込んでいました。
私も当日取材に寄せていただきます。どんな建具が発表されるのか、大変楽しみです。 |
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三重県鈴鹿市の市野建具店さんの外壁塗装が完成して、足場も撤去されて、いよいよ、その全貌が見えてきました。
市野建具店の奥様から、完成した外壁塗装の写真が、LINEを通じて送られてきましたので、ご紹介したいと思います。
工場の西側から見た写真ですが、壁面は、全部シルバー色で塗られており、まぶしいぐらいのシルバー色が輝いています。
屋根は、チョコレート色で統一されており、大変スッキリした感じに見えます。
出来栄えは、大変綺麗に完成されておりました。 |
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今度は、東側より見た工場の全景です。
足場が組まれている時は、全然判らなかったのですが、いざ、フォローや足場を撤去すると、その綺麗な容姿が浮かんできました。
側面は全て、シルバー色で統一されており、屋根は、チョコレート色で塗られており、メリハリの効いた、ツートンカラーです。
これまでの30年を経て、新しく生まれ変わった工場は、来客者を迎えても、近所のお客様が見られても、大変清々しく思われるに違いないと、感じました。 |
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その工場の右側の入口に、建具展の案内状が貼られていました。
三重県建具作品展示会が、第40回建具フェアーとして、5月18日と19日の2日間、鈴鹿地域職業訓練センターで行われるのです。
三重県建具工業協同組合主催との事で、組合の熱意のほどが、伝わってきます。
私も、当日取材にお邪魔しようと、今から計画を立てています。
市野社長も、出品する建具の製作にかかると言っておられました。
どんな建具を製作されるのか、大変楽しみにしています。 |
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