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2月21日に訪問した際、丁度、保育士ボックス椅子が完成したとの事で、早速、取材をしました。
合計6脚が出来上がりましたが、普通の椅子ではなく、四角の形にキャスターが付いており、自由自在に移動ができます。
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相浦さんに椅子の座面のふたを持ってもらって、写真に収まってもらいました。
話を聞くと、椅子の収納部の中に、防災グッズを入れるとの事。
なかなかのアイデアーであり、感心しました。 |
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保育士さんの防災グッズを収納できる椅子の図面がありました。
「保育士 ボックス 椅子」と表題には、書かれており、よく見ると、移動が簡単にできるように、椅子の底面に、4個のキャスターが付いています。
普段は、保育士さんの椅子として活用し、いざと言う時のは、ふたを開けると、防災グッズが取り出せます。 |
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保育士 ボックス 椅子は人が座るので、結構分厚い木を使用しています。
工場内にある、軸傾斜万能横切盤にて、最終の大きさに切っていきます。
それまでの大きなサイズの木は、昇降丸鋸盤にてカットします。
上の写真は、軸傾斜万能横切盤です。
下の写真は、昇降丸鋸盤です。 限られたスペースで縦に置かれているので、少しでも工場内を大きく機能的に使用できます。 |
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相浦さんは、「保育士 ボックス 椅子」を完成させると、次の注文がきている、材料の洗い出しを始めました。
木を使った色々な製品が出来上がってきますが、「なるほど!」と思わせる製品が結構多く製作されています。
相浦木工所では、皆様のアイデアを頂いて、製品化します。 |
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