家具屋　相浦秀光の施工例

業者さんからのオーダーで、大阪の小料理屋さんへ納入する、お店のカウンターとレジ台のセットでの注文で製作を始めました。

和風の店舗なので、木製の大きなカウンターを指示された寸法通りに製作します。

来店のお客様は、左側に３名、手前に５名位は、座れる大きなカウンターです。中に入る料理人さんの料理を置くカウンターも作られています。

カウンターの接合部は大変綺麗に磨かれてつるつるです。大きなカウンターなので、一枚ものの木は、少し無理があるので、接合して完成させます。

料理人さん達が料理を出す内側のカウンターも、高さを持たせて、作られており、綺麗に仕上がっています。

和風の小料理屋さんなので、大きなカウンターはお店の顔になるので、最終の仕上げは、ピカピカに磨いて仕上げます。

今度は、カウンターの内側からの出来具合を見て頂きます。

料理人さん達が仕込みや、その材料を保管するための収納庫がカウンターの内側に設けられています。

大阪の小料理屋さんが、どんなレイアウトにされるか、判りませんが、料理人さんも、お客様も楽しく料理を食べられて、賑やかに談笑されるのが、目に見えるようです。

大阪の小料理屋さんへ、大きなカウンターと一緒にセットで、レジ台の注文も受けました。

先ず、レジの大きさをしっかり確認して、どの場所に置くのか、また高さや、全体の大きさなども、しっかり確認しました。

その結果レジ台は、完成しましたが、大変シックな色で完成されています。

レジ自体は、清算する店側からは、右側に、来店されたお客様からは、左側におかれて、お客様の手荷物などは、右側のスペースに置けるように、なっています。

お客様からは、見えない裏側には、伝票類や、小物を収納する収納庫が沢山備え付けられています。

レジの真下には、引出しが、作られてあり、大事なものを収納します。

その他の収納庫は、棚板が二枚ずつ設けられてあり、高さを調節できるように、配慮されています。

このように、シックな色ですが、小料理屋さんに良く合う、レジ台だと感じました。

お客様が賑々しく、来店されることを祈っております。

相浦木工所の相浦社長のセンスの良さを改めて感じた次第です。

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