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新年の挨拶に訪問したところ、すでに昨日から、仕事は始めていたとの事。
早速カメラを携え、取材をさせていただきました。
宇治市小倉の、あるスナックさんへ、カウンター2台とカウンター内に設置予定の吊り下げ式収納庫2台を製作していました。
1月末の納期らしく、早め早めの作業に邁進されていました。 |
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相浦さんは、丁度カウンター内の、吊り下げ式収納庫の製作に励んでいます。
収納庫の天板は、一枚もので仕上げますが、下の収納部分は、搬入時の事を考えて、三分割にしています。
そのため、一個ずつを繋ぎ合わせて仮止めの状態にして、天板の寸法をしっかり決めていくのです。 |
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右の写真は、完成品ばかり置いている場所に、カウンターの本体が置いてありました。
色は、濃いブルー色であり、なかなかセンスあるカウンターになると感じました。
左の写真では、相浦さんが、吊り下げ式収納庫の天板を仮止めし、その板を綺麗に拭いています。 |
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この写真は、収納庫の収納部分を見ていただけます。
上には、引出しが付きますし、下の部分は、オープンの収納になり、上下に移動できる棚が設置できるようになっています。
一個ずつ分かれるようになっており、搬入時の便利さを考慮して、セパレート式になっています。
大変綺麗に仕上がっており、相浦さんも、満足そうに、次の作業に向かいました。 |
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宇治市小倉のスナックさん向けのカウンターや、吊り下げ式収納庫の製作中に、相浦社長の娘(次女)さんが工場に来られ、塗料の薄め液をもらっていきました。
相浦さんと私は、南側の完成品置き場の棟に行って、娘さんが塗っている本棚らしき収納庫の場所に来ました。
娘さんが、一生懸命に塗料を塗っていますが、おぼつかない手つきです。 |
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相浦社長は、娘さんにぶっきらぼうに、塗料の塗り方を教えています。
自宅の屋根を施工した際の廃材を使って、本棚らしき収納棚を作ってあげたのです。
ビス穴があちこちに開いており、廃材の利用なので、仕方ないとはいえ、娘さんは、にこにこ笑って、これでいいのです。と言っていました。
相浦社長は、娘さんに、塗り方を自ら刷毛をもって、見本を示して塗るように教えていました。 |
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一月末までに宇治市小倉のあるスナックさんに納入するカウンター2台と、カウンター内に納入施工する、吊り下げ式収納庫2台を製作していきます。
「昨年は、これまでで、最高の実績を上げることができました。」と大変、相浦社長は、喜んでいました。
別注の家具がほとんどですが、その内容は、大変変化に富んでいます。
この勢いで、ええ職人ドットコムからの連絡も含めて、沢山の注文がくるように、心から祈っております。
また皆様からの、お問い合わせや、御連絡を心からお待ちいたしております。 |
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