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京都市西京区の(株)竹中建具店が京都市南区にある、神社の表門の扉などの修復の注文を受けました。
別注建具ではなく、神社の表門の改修という事で、まったく別分野の仕事をすることになりました。
しかし同じ木を材料としているため、ある意味楽しみな注文です。
現場では十分すぎる採寸を行い、木の選定を行い、製作にかかりました。 |
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写真で見ていただいて、お判りいただけると思いますが、これまでの古い柱は、少し黒くなっています。
その柱も利用しながらの修復です。大きい門の右側の勝手口の小門の所は、屋根も含めて、前面改修をやりました。
大変美しく出来上がっており、見違えるばかりです。 |
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右の勝手口の小門の左側には、古い大きい柱がありますが、それをそのまま利用して、右に小門を新たに作りあげました。
黒い金具も木の扉に良く映えています。見違えるばかりの出来栄えであり、神社の神主さんも満足される事でしょう。 |
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この写真は、京都市南区の今回、改修工事を行った、神社の本殿です。
由緒のある神社らしく、大変大きな本殿です。
(株)竹中建具店の竹中社長は、建具ばかりにこだわらず、木に関する製作であれば、積極的にチャレンジしていきます。 |
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(株)竹中建具店の竹中社長は、今回の神社の改修工事に積極的にチャレンジし、しっかりやり遂げました。
竹中社長を先頭に、職人の大西さん、前田さんと、竹中社長のお父さんの親方と4人で手分けして、建具の製作に励んでいます。
沢山の桧や杉を乾燥させつつ、在庫として所有して、お客様との綿密な打ち合わせを経て、製作し、完成後はめ込み作業をします。
この一連の流れをしっかり捉えて、チームワークを大切に毎日、毎日の建具製作を進めていきます。
お客様からの色々な相談にも的確にアドバイスを送り、親切に相談に応じています。
(株)竹中建具店の竹中社長の奮闘に拍手を送りたいと思います。 |
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