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11月に入った初冬に、北九州市八幡東区の住宅外塀(外堀)塗り替え工事を行いました。
右の写真は、施工前の外塀(外堀)の状況です。 |
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施工前の外塀(外堀)は、遠目に見てみると、あまり汚れてはいないように見えますが、詳細に点検すると色々問題点があります。
あるコンクリートブロックの目地からは、雑草が生えています。
クラック(ひび割れ)も沢山ありました。 |
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クラック(ひび割れ)は、カッターで面取りをし、エポキシシーラーを塗ってからコーキングを充填します。
塗膜も年月を経て劣化し、リニューアルする必要がある状態です。
雨水が流れて、汚れも目立ってきました。 |
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左の写真は、今回使用する塗料です。
右は、下塗り・養生として使用するエポキシシーラーです。
左は、日本ペイント2液フッソF4塗料であり、2回塗りをします。
双方とも、外塀(外堀)の塗り替えに用いる塗料としては最高級のものです。 |
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建築の施工においては、養生が大変重要です。
特に、塗装においては、塗料が飛び散って他の場所を汚すからです。
そのために、養生は不可欠の作業です。今回の外塀(外堀)の場合、上の屋根部と下の青色の基礎部分を丁寧に覆いました。 |
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さて、いよいよ、外塀(外堀)にエポキシシーラーを塗っていきます。
エポキシ樹脂は、非常に強く耐久性に優れています。
そのエポキシ樹脂が入っているエポキシシーラーを、根気よく上下に塗っていきます。
塗りもれのないように、確認しながら、ローラーで塗っていきます。
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下塗りを終えて、今度は上塗りです。
ローラーを変えて、肌色に近い白色のペンキを塗っていきます。
上塗りは2回塗りしますので、2回目を塗り終えると、雨水が垂れていた箇所などは全く見えなくなります。
ボルトの出っ張りなどは、刷毛で綺麗に塗り終えました。 |
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左の写真は、外塀(外堀)の塗り替え完成写真です。
施工前は汚れが目立った箇所も綺麗になり、外塀(外堀)が一層引き立ち、前を通られる人も清々しい気分になられると思います。
施主様もきっと喜ばれることでしょう。 |
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