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5月のゴールデンウィークを過ぎてすぐに、北九州市戸畑区の個人住宅にて、工務店さんからの依頼で、増改築工事がありました。
その際、外壁のボンタイルの吹き戻し工事を行いました。
その施工例を御紹介いたします。 |
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まず、外壁を左官屋さんが、補修しました。
軒下の補修も行われました。
その後、窓枠から養生を始め、吹き付けを行うため、飛び散らないように、養生を徹底的にしました。 |
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吹き戻し前の壁です。左官屋さんが、補修した窓枠です。
養生は、窓枠全体を覆い、下のエアコンの室外機にも徹底して養生を行います。
今回は、回りに塗料が飛び散らないように気を使う作業です。
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この日は、気温30度近くあり、ヘルメットをかぶり、マスクをし、ヤッケを着て、作業開始です。
暑くてたまらなかったですが、一番神経を使う作業工程なので、 緊張して作業に臨みました。
まず、吹き戻しの塗料がしっかり定着するためにシーラーを塗りました。
次にボンタイルの吹き戻し作業を行いました。ボンタイルの柄を合わせるのに大変苦労しました。
また風も結構強く、塗料が飛散しないように、神経を使っての作業でした。 |
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吹き付けタイル柄を合わせるのに苦労しましたが、綺麗に出来あがりました。
その後、水性サーフを塗って、乾くのを待って、中塗りを行いました。
この日の作業は、神経を大変使う作業でした。 |
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左の上の写真は、中塗りをしている中井さんです。
ヘルメットとマスクを脱ぎ、開放された状態で中塗りをしていきます。
翌日の上塗りをしている中井さんです。
吹き付けタイル柄もしっかり合っているので、余裕を持って上塗りを行っています。 |
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上塗りの塗料の色は、アイボリーです。
清潔感溢れる色なので、吹き付けたタイル柄を引き立てます。
上塗りも順調に塗り終えました。
上塗りの塗料が乾くのを待って、窓枠やエアコン室外機などに施した養生を取っていきました。 |
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上塗りを終え、養生シートも剥がして、完成した写真です。
大変清潔感溢れる外壁となり、工務店さんも、施主様も喜ばれていました。
中井さんも、タイル柄を合わせる難しい作業を終え、ホットされていました。 |
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