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3年前に、小倉北区で、セメント瓦の塗り替え工事と言う施工例を載せていましたが、その2棟(今回3棟目のセメント瓦の塗り替えも施工します。)の持ち主である大家さんのご自宅を施工する事になりました。
平屋の邸宅ですが、周囲の壁は焼き杉板で囲まれています。
中井社長は、精根込めてこの作業に取り組むことにいたしました。 |
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今回の大家さんの邸宅の外壁の塗装について、次の塗料を使った事をご紹介いたします。
左の塗料は、ガードラックデラックス・鮮明な発色、浸透タイプ、白木色となっています。これは矢切板などに塗ります。
右の塗料は、ガードラックデラックス・鮮明な発色、浸透タイプ、チョコレート色となっています。 これは、焼杉板に塗ります。 |
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中井社長は、大家さんにお願いして、邸宅の周囲に足場の設置をお願いしました。
職人の安全と、塗装の精度をより増すためです。
本日は、足場屋さんが、足場を組み立てに来てくれました。
3〜4時間くらいで、大家さんの邸宅の周囲を足場で固め、組み立て完了となりました。 |
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中井社長は、高速洗浄機を持って、大家さんの邸宅の焼杉板の部分の清掃を始めていきました。
長年の汚れや埃を、高速で出される水で吹き飛ばします。
軒天やその下の杉板、また窓枠の周囲、窓ガラスなどをドンドン綺麗にしていきます。
また矢切り板の部分やその軒下等を綺麗に洗っていきます。
その迫力ある動きには、大変、魅せられます。中井社長の独壇場のようです。 |
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中井社長は、玄関入口の庇(ひさし)の柱の塗装にかかりました。
高圧洗浄機で、十分に綺麗に清掃した後、よく乾燥させてから、レブライトという薬品を使って、白木に付いたシミや汚れをスポンジなどを使って、何回も擦って、それを5回程繰り返しました。
中井社長は、この作業が一番きつかったと言っていました。
十分に乾燥した後、ガードラック・鮮明な発色、浸透タイプ、白木色の塗料をローラーに付けて塗装していきました。
上塗りを2回行いました。細かい部分は刷毛で塗り、塗り残しのないように、細心の注意をはらいます。
庇(ひさし)の軒天などは、ローラーが入りきらないので、刷毛で塗り込みました。
いつもの事ながら、当然、周囲への養生は、決して忘れてはいません。綺麗に養生がされていました。 |
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中井社長は、大家さんの邸宅の正面に回り、屋根の下の垂木や軒天の塗装にかかっていきます。
まず下地にプライマーを塗ってから上塗りにかかっていきます。
塗る塗料は、ガードラックデラックス・船名な発色、浸透タイプ、白木色となっております。
焼杉板には、チョコレート色の塗料が塗られます。
しっかり養生されており、高圧洗浄機できれいに清掃した後なので、スムーズに塗料ののりも良く、大変スムーズに塗装作業が進んでいきました。
塗装屋さんの仕事の成否は養生にかかっていると言っても過言ではありません。 |
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中井社長は、窓枠のすぐ傍の焼杉板の塗装にかかりました。
すぐ傍の窓枠とトイも綺麗に養生されており、安心して中井社長の仕事を見ていられます。
下の写真にも綺麗に養生がされており、これだけしっかり養生されれば、中井社長も思い切って、焼杉板に塗装することになります。
殆どローラーで塗装していきますが、一番端っこの所など、ローラーが入って行けない箇所には、刷毛で塗装していきます。 |
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中井社長は、白色のケンエース塗料を持って、矢切り板の場所に上がっていきました。
そして下塗り後、この塗料をしっかりローラーに塗り付けて、矢切り板に塗っていきます。
右手にローラー、左手に細い刷毛を持って、矢切り板の白色塗装に没頭していきます。
上塗りは、2回塗りますので、白色がより一層鮮やかな白色になっていきます。 |
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中井社長は、焼杉板の塗装作業をドンドン進めていきます。
上塗り2回と決めて塗装していきますが、チョコレート色なのですが、少し離れて見ると殆ど黒に見えてしまいます。
又、屋根の下の裏側の軒天を筆で白木色の塗料を塗装をし、仕上げていきます。
軒天は、細かく入り組んでおり、ローラーでの塗装は、無理なようで、筆なり刷毛で完全に仕上げていきました。 |
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玄関の通り屋根のひさしを支える白木の柱に、レブライトと言う白木のシミ抜きの薬品を使います。レブライトは、木質を傷めずに、木肌本来の美しさをよみがえります。
木部に付いたモルタル・プラスター・鉄サビ・雨ジミ・手アカなどのシミ・汚れ落とし。などの効果があります。
そのレブライトを何回も塗って、スポンジなどで、こすって5回以上擦る動作を繰り返しました。大変疲れました。
綺麗になった白木の柱を十分乾燥させた後、ガードラックデラックス・鮮明な発色、浸透タイプ、白木色の塗料をローラーで塗っていきました。
細かい部分については、刷毛で塗り、塗り残しが出ないように、塗り終えました。 |
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こうして、中井社長は、大家さんの邸宅の外壁塗装工事を完成させました。
写真で見ての通り、大変スッキリと綺麗に仕上がっています。
大家さんも大変喜んでいただきました。お客様の満足した笑顔を拝見すると、こちらも嬉しくなってきます。
大家さんの邸宅の感じは、上品さがあり、メリハリの効いた色彩であり、大変スッキリしています。
玄関の通り屋根のひさしを支える白木の柱がアクセントになっており、大変上品に仕上がりました。 |
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こうして中井塗装の中井社長の一連の塗装作業を見て頂きましたが、なんといっても、迫力ある、高速洗浄機を使っている中井社長の迫力ある、写真を最後に掲載させていただきます。
九州男児で寡黙な性格ですが、気は優しくてと言った感じの職人さんです。
北九州市管内では、塗装と言えば「中井塗装の中井正弘さん」と業者の間でもよく知られています。
塗装のことなら何でも相談を受け付けます。との事ですので、お気軽にお電話なり、メールなりをお願いいたします。
中井社長、大変、お疲れ様でした。 |
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