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5月に、北九州市小倉南区の個人宅で、錆びてきている庇(ひさし)の鉄板を綺麗に磨き、塗り変えた施行例を見て頂きます。
この住宅では、庇(ひさし)を鉄板で施工されており、10年近く経って、鉄板に錆びが浮いてきました。
お客様と打ち合わせて、今回は、鉄板で作られた庇の部分だけを、磨いて補修してもらおうという事になりました。
中井社長は、ペーパーヤスリで、庇の鉄板を磨いていきます。
手がだるくなっても、必死でペーパーヤスリを何枚も使って錆を落としていきました。 |
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落とした錆はクリーナーで綺麗に吸い取りました。
写真は、錆び落としが完了した所ですが、鉄板の錆び着いた部分を綺麗に落とした所です。
中井社長は、この錆び落としの作業が一番大切だと、よく判っているので、より慎重にやり遂げました。
完成後、長く持たせるのも、この作業の如何にかかっているのです。
全部の鉄板の錆びを綺麗に落とし、次の錆び止め塗料の塗装に移っていきます。 |
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錆止め塗装は、下塗りと上塗りの計2回塗り込みます。
ペーパーヤスリで錆を取って、クリーンにした上から、丁寧にローラーと刷毛で白い錆び止め塗料を塗り込んでいきます。
塗り洩れのないように、丁寧に下塗り、上塗りと2回塗り込みました。
錆び止め塗装の完成写真です。白い塗料ですが、大変、綺麗に仕上がっています。これで次の錆が出るまでには、結構な年月がかかります。
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錆び止め塗装が終わり、十分乾燥した翌日、最後の仕上げの塗装にかかります。
屋根の瓦と同系色のグレー色に打ち合わせで決まり、下塗り、仕上げ塗りと計2回丁寧に塗り込んでいきます。
ローラーと刷毛を使って、丁寧に下塗り、上塗りと仕上げていきます。
このように、中井塗装の中井正弘社長は、外壁全体の大きな塗装作業から、小さな塗装作業まで、誠実に仕事に励んでいきます。
中井塗装の中井社長に、塗装の事は、相談していただき、リーズナブルな価格で、交渉して頂き、是非ご下命をお願い申し上げます。 |
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