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2016年5月に北九州市八幡東区に住まわれているお客様から「ええ職人ドットコム」に連絡が入りました。
「自分の家の外壁の塗り直しを検討したい。塗装職人の中井正弘さんと連絡を取りたい。」との電話でした。
早速中井塗装の中井社長に連絡を入れ、宜しくお願いしました。
中井社長は、お客様と会って、今回の外壁鉄板塗装の注文を受けられました。
この写真は、お客様の住宅の施工前の写真です。 |
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今回のお客様のお家は、八幡東区の高台にあります。
中井社長は、お客様のお家から見た景色を写真に収めておられます。
高台から見た、後ろに皿倉山が見えます。環境が抜群で、空気が美味しい住宅です。
お客様の家の前方には、海が見えて、スペースワールド、工場や街がはっきり見えて、絶好のロケーションです。
中井社長は、このロケーションを見て、北九州は、いい所だと、改めて感じたそうです。
工事に入ったのは、6月の初めで、梅雨入りしたので、雨が降るのが心配でしたが、天気に恵まれ暑いぐらいでした。 |
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いよいよ工事開始です。中井社長は、まずペーパーヤスリを持って住宅を囲んでいる鉄板の錆びを落とす作業から始めます。
今回の工事は、中井社長一人で施工しますので、写真は全部自撮りです。
従ってアングルは、同じ方向からになり、中井社長のクローズアップも同じ感じになっていますが、大変な努力だったと、感じ入りました。 |
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左の写真は、鉄板の錆びをペーパーヤスリで丁寧に取り、錆び止めの塗料を鉄板の部分に全部塗り終えた写真です。
鉄板の錆びを落とすのに、ペーパーヤスリを使って、隅から隅まで丁寧に取っていきました。
大変根気のいる作業ですが、中井社長は、黙々と進めました。
鉄板を止めてある釘穴も補修し、コーキングを行いました。何か所も補修箇所がありましたが、全部完璧に補修を終えました。
それから錆び止め塗料を鉄板の隅々まで塗り込み、塗り洩れのないように、完成させました。 |
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写真は、中井社長がペーパーヤスリで錆を落とし、補修が終わって錆び止め塗料をローラーで塗り込んでいるところです。
自撮りなので、大変だったと思いますが、写真のアングルは同じでも、丁寧な作業は変わりません。
上塗りの色は、お客様が工房雑貨をしたいとの事で、検討の結果、濃いめのグリーン色に決まりました。
非常にシックな感じに仕上がりそうです。
上の屋根の破風板は茶色で、下の屋根の破風板は、白色に決まりました。 |
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左の写真は、中井社長が、上塗りと本塗りをしているところです。
上塗りも本塗りも、広いところは、ローラーで塗装しますが、端っこの部分や、ローラーが行き渡らない箇所は、刷毛で丁寧に塗装します。
写真は、自撮りなので、全て同じアングルになっていますが、中井社長の奮闘ぶりがよく判っていただけると思います。 |
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右の写真は、外壁鉄板塗装の完成写真です。
濃いめのグリーン色で仕上がっていますが、大屋根の破風板は、茶色で、下の屋根の破風板は、白色で仕上げましたが、夫々モスグリーンの鉄板外壁とのコントラストも地味であっても、感じ良く仕上がっています。
一人での作業で、頑張ってやり遂げましたが、お客様との連絡や、情報交換もスムーズに行き、天候にも恵まれて順調に完了しました。 |
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今回の外壁鉄板塗装工事は、「ええ職人ドットコム」へお客様から連絡があり、中井社長が訪問され受注・工事を施工されました。
中井社長も大変スムーズに工事の運びとなり、喜んでおられます。
お客様も「お客さまの声」に述べられておられるように、親切に丁寧に工事をされ、大変リーズナブルだったと感謝されています。
万事が上手く回転し、理想的な施工だったと、中井社長の感想でした。中井社長、大変ご苦労さまでした。 |
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