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この写真は、佐倉慎一郎社長を真ん中にして、木製建具製造のスタッフ二人が映っていますが、夫々の職人さんを詳しくお伝えいたします。
向かって左側の職人さんは、中瀬古(なかせこ)さんといいます。
中瀬古さんは、建具製作一級技能士の資格を持っており、(株)サシヒロの木製建具製造において、中心になって動いています。
客先との建具の折衝や受注活動は、佐倉社長が中心となって行いますが、場合によっては、中瀬古さんが、行う場合もあります。
工場内では、木製建具製作においては、中瀬古さんが、中心となって動いていきます。
向かって右側の職人さんは、加茂さんといいます。
中瀬古さんを助けて、木製建具製作に邁進しています。これから職人さんの色々な面をご紹介して行こうと思っています。 |
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(株)サシヒロの佐倉慎一郎社長は、木製建具に携わっているのと同時に、アルミ関連の建具の製作・加工の中心として、日々製作に邁進しています。
この日も、佐倉社長は、アルミの扉の横サイズが大きいため、それを短くする作業をされていました。
写真の部屋は、木製建具の工場とは、全く別棟にあり、その中には、ガラスの置き場所にびっしりとガラスが立てかけられていました。
佐倉社長は、アルミ扉の受け柱に扉を取り付けるための作業を始められました。 |
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佐倉社長は、受け柱を裁断した後、その柱に扉を取り付けるため、その位置をしっかり測って印を付けていきます。
吊り下げ金具をアルミの柱に当てて、印を付け金具を取り付けるのですが、その間にも問屋さんからの納品があったり、引き取りがあったりで、その応対に忙しく動き回っていました。
また電話があったりで、休む暇なく、動き回っています。 |
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佐倉社長は、受け柱に吊り下げ金具を取り付けるために、先程付けた印に、吊り下げ金具を当てて、インパクトドライバーで、締め付けていきます。
佐倉社長は、左利きであり、器用にビスを打ち込んでいきます。
今回の取材では、完成品までいかなかったですが、もうすぐ出来上がる予定です。
このように佐倉社長は、毎日建具を製作しながら受注や納品など製作から一貫して、製作に関わっており、リーズナブルに建具を製作して、お客様に貢献しております。 |
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木製建具工場の2階の作業場で、中瀬古(なかせこ)さんが、電動カンナで建具の柱を削って綺麗にしています。
中瀬古さんは、建具製作一級技能士の資格を持ち、(株)サシヒロの木製建具の屋台骨を担いでいます。
中瀬古さんと色々話をさせていただきましたが、今が丁度油ののりきっている年齢であり、やる気満々の職人さんです。 |
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建具職人の中瀬古さんが、今使用している電動カンナには、打綿式集塵機のフードがカンナの木屑発生部分に取り付けられており、沢山発生する木屑を集塵していきます。
職場の環境を正常な状態に保つ上で、集塵機は、絶対不可欠な設備です。
中瀬古さんは、手袋とマスクと耳プロテクターを付けて自分自身の身を守りながら作業を続けていきます。 |
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もう一人の建具職人の加茂さんを紹介いたします。
この日がお会いするのが初めてであり、今後頻繁に会うことで、親しくなり、仕事ぶりもよく判ってくると思われます。
この日は、扉に化粧板を接着する作業をされていました。人なつっこい笑顔で写真に納まっていただきました。 |
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木製建具工場の3階で建具職人の加茂さんが、木製扉に化粧板を接着する作業をしていました。
この作業台の上で、作業をしていましたが、歴史の長さが判る、作業台です。
作業台のサイドには、10本ものカンナが収納されており、作業台の上は、沢山の傷が刻まれています。何十年と使われてきた作業台だろうと想像できます。
作業台の横に扉を立てかけて、化粧板に接着剤を塗って作業台の上に置いて、長めの時間待ちます。 |
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以上木製建具工場のスタッフを紹介いたしました。
(株)サシヒロの佐倉慎一郎社長は、中瀬古さんと加茂さんと協力して、木製建具の一貫生産を推し進め、日々がんばっています。
佐倉社長は、アルミ建具の製作にも関わっており、お客さんからの注文をはじめ、製作の指示、メーカーや問屋さんのとの折衝など、多岐にわたり、がんばっておられます。
現場への採寸〜工場での製作〜現場へのはめ込みなど、一貫性のある動きをもって、リーズナブルな価格を実現しています。
吹田市やその近郊のお客様には、誠意をもって仕事に接する(株)サシヒロさんの職人さんが、作る建具を是非購入宜しくお願い申し上げます。 |
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