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昨年末に、最終の注文が一気に来ました。大阪府吹田市にある、「サシヒロ」さんの建具職人の中瀬古さんに、焦点を当てて、別注木製扉の完成品を紹介いたします。
まず、豊中市のY邸様の別注木製扉の紹介です。
キッチンへ入る木製扉ですが、大変凝っています。変化を持たせるように、工夫がされています。
廊下からキッチンへ入る別注木製扉は、オール木製で、取っ手なども木で作製されました。
見た目も、変化のある扉であり、飽きが来ない別注木製扉です。 |
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そのキッチンへ通じる木製扉を詳しく見て行きます。
大きな角格子には、変化を持たせるために、角模様の入った、アクリルガラスがはめ込まれています。大変スッキリしていると同時に、見た目も変化のある仕上がりです。
扉の取っ手も金属製ではなく、全て木製の大きな取っ手が付けられています。
木製扉の下の部分には、変化を持たせるための一工夫がされています。
お客様も大変喜ばれました。中瀬古さんも、お客様の笑顔を見て、充実感を覚えました。 |
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次に、大阪府吹田市のC邸様の小さい窓の施工をご覧いただきます。
小さい窓ですが、色々工夫がなされており、面白い覗き窓になっています。
小窓の手前の取っ手を奥へ押す事ができます。
丁度、空気の入れ替え、換気が行えるようになっています。
ほぼ小窓が平行になるまで、奥に押す事ができます。 |
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小窓を手前で閉めた状態の場合は、普通の小さな窓として、活用してもらいます。
こんな小さな窓でも、換気ができる窓として、活用してもらえるのです。
部屋の中などは、壁と柱には、木を使用してあり、小窓もそれに合わせて、木で作られ、木の温かみが感じられます。 |
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この写真は、よく取引のある工務店さんからのオーダーで、神戸市東灘区の個人宅へ製作し納入した、木枠のガラス戸を紹介いたします。
まだ全体の工事が完璧に完成していない状態なので、床(フローリング)には、養生が施されています。
木枠がしっかり組まれている扉には、模様ガラスが組み込まれています。
扉全体としての枠は、アルミで施工されていますが、開閉部分は、木枠で、模様ガラスの入った扉が、はめ込まれています。
少し変化のある、スライド扉に出来上がっていました。 |
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(株)サシヒロさんは、大阪府吹田市岸部中4丁目にあります。
その社屋の建具工場の工場長である、中瀬古さんは、建具職人さんであり、建具部門の責任者でもあります。
お客様との色々な折衝のなかで、しっかりと取り決めて、製作に掛かり、工場内で製作・完成させ、現場へのはめ込みに精を出して、います。
打ち合わせ〜採寸〜工場にて製作〜現場へのはめ込みと、一貫して要領よく、進めていきます。その結果、価格的にも、リーズナブルに出来、お客様に喜んでいただいています。
お客様で、ご質問のある方は、ご遠慮なく中瀬古さんに聞いてみて下さい。丁寧に教えていただけます。
皆様のお問い合わせ、ご下命を心よりお待ちいたしております。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。 |
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