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― 2月上旬。 滋賀県野洲市の民家で行われた改修工事。 今回の改修工事では ユニットバスの取替えが行われるほか ガス給湯器による床暖房も設置されます。
まずは床暖房に伴う熱によって 既存床であるフローリングが浮いてこないように、 一定の間隔を保ちながら ビスで止められていきます。 |
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続いて床暖房のシートを敷きます。
ガス式床暖房は、 このシート内に細い管が張り巡らされているので、 管内に温水を流し続け床を温めるという仕組みです。 |
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しかしそのシートが温めるのは 部屋の中央となるので、 端には段差が生じてしまいます。
その為右写真のようにして、 床暖シートと同じ厚みの合板を利用して 一面の厚が均一になるよう整えられていきました。 |
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― その後、お弟子さんにより 仕上げ面であるフローリングが張られていきます。
今回は洗面脱衣室とダイニングルームの フローリングを同時に行われるので、 1枚板で納める為には複雑な加工が必要です。 がその事により 間仕切りのドアを取り付けた際にも、 バリアフリー化することが出来ます。
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