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施主様と一緒になって、良い店舗を作り上げていく事をモットーにしている店舗屋の沢本洪樹さんは、東京都新宿区代々木にお洒落な中華レストランを店舗内装工事しました。
「梅林」という店名の衝立が、玄関を入って真正面に建てられています。天井とフロアーとに固定されています。
枘(ほぞ)の技法を使って、縦格子を並べ、その途中に二つの四角いスペースに「梅」と「林」の文字と梅の花が書かれています。
一番下にも、梅の花が綺麗に描かれています。
今回の中華レストランの施工は、シンプルではあっても大変お洒落に仕上げてあります。
施主様との打ち合わせの中で、お洒落に仕上げていこうと、言う結論になったと思われます。 |
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テーブル2セットの客席を横から撮っていますが、ご覧いただいてお判りの通り、無駄な飾りなどは、一切ありません。
ベンチシートの背中合わせの部分に、仕切りがあり、その上に水墨画にて文字と絵が描かれています。
天井には、照明。壁には、飾り照明とコート掛けが取り付けられています。大変質素ですが、直線的なスッキリ感があります。 |
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壁には、周りを黒で囲まれたグリーン色の写真が2枚飾られています。
大変インパクトのある、雰囲気を出しています。コート掛けも左右に付けられています。
奥にベンチシートが店舗内装工事され、手前は、木製の椅子があります。腰壁の色とベンチシートの色が同系色なので、大変明るく感じられます。 |
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この写真は、「中国料理 梅林」の表看板ですが、夜撮影されました。
「中国料理 梅林」と描かれ、梅の花も綺麗に描かれています。看板は、内照式であり、看板の内側から照明に照らされて、大変目立ちます。
縦の看板は、左右に一個ずつあり、梅の枝花と美味しそうな中国料理が描かれています。内照式の照明に栄えて、大変目立ちます。 |
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この座席には、ちょっとした工夫がされています。ベンチシートの奥に幅があまり広くないカウンターが店舗内装工事されていて、ガラスケースに入った人形や、ピンクの花が置かれています。
カウンターの奥には、天井からと、下からの間接照明によって、木々の模様のあるクロスをより幻想的に浮き上がらせています。
このように、沢本さんは、色々な経験とセンスの良さで、店舗内装工事を施主様の希望通りに、完成させて行くのです。 |
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