|
|
店舗屋の沢本洪樹さんは、東京都台東区に中華レストラン「谷記(くき)御徒町店」を店舗内装工事したので、その成果をご覧いただきます。
今回の店舗内装工事にあたって、大きな問題が発生しました。谷記御徒町店は、立地がJRの高架下にあり、高架の構造上、絶対抜けない鉄骨の柱がある、との事でした。
その柱は、店のど真ん中にあり、店舗の施工の中で、どう修正していくのか、見てみましょう。
この件に関して、沢本さんは、施主様と十分過ぎるくらい話し合いを持ちました。 |
|
|
結論としては、この鉄骨の大きな柱を一つの象徴的なアクセサリーに仕立てあげました。
柱を真っ赤に塗装し、柱を囲むように、天井には、ライトを点け、真ん中位の高さには、カウンターを作りました。
そのカウンターは、回りを高くして、その中にお酒を置いたり、胡蝶蘭を置いたりしました。
そして、日本では、千客万来を願う「招き猫」や「お多福」みたいに、中国では、千客万来を意味する、置物が置かれています。 |
|
|
沢本さんにお聞きしたところ、天井や内壁はすべて白系の色だったので、施主様に座席には、黄色を使うようにアドバイスし、認められました。
その結果店舗の雰囲気は、一変し、大変鮮やかな黄色が栄え、店内が大変明るく、活気ある感じになりました。
また、「万里の長城」の水墨画が壁面に大きく掲げられ、ベンチシートの背の仕切りには、竹の字や絵の水墨画が施工されており、、店内を引き締める役目を果たしています。
このように一つのまとまりある、店内内装工事が出来上がっており、感心いたします。 |
|
|
このようにJRの高架下にあるため、店舗中央にある鉄骨の柱を撤去出来ず、それを逆に有効利用した店舗内装工事は見事です。
柱を囲むように、仕切りを兼ねた、カウンターを作り天井には、ライトを4基点けています。
カウンターには、お酒やお花や置物が並べられ、一つのショウウィンドウのような感じになっています。
沢本さんが、施主様にアドバイスした黄色の座席・シートも大変輝いており、文句のつけようがありません。 |
|
|
柱の回りの置物や花、お酒などに来店されたお客様は、気に留めてお店の人に、きっと聞かれると思います。
壁には、セットメニューの写真が一覧になって貼られており、気さくな中華レストランの感じを出しています。
黄色の座席の色が大変効いており、お客様は、今度も来ようと思われるでしょう。 |
|
|
このように、店舗屋の沢本洪樹さんは、困難な状況を吉へと変化させた力量は、見事であり、施主様も大変喜ばれた事でしょう。
店内の完成度も大変良く、お客様も気持ち良く、中華料理をオーダーされるでしょう。
施主様にとっても、沢本さんに全幅の信頼を置いて、店舗内装工事状況をご覧になっていたと、感じます。
店舗新築や改装などをお考えの施主様は、是非、沢本さんにお問い合わせ、ご相談をしてみて下さい。
きっと良いアドバイスがあると思います。宜しくお願いいたします。 |
|