|
|
城陽市で新しく倉庫が建てられることが決まり、 外壁工事を全て一人で請け負われた松田さん。
初日、山のように詰まれたスレート波板(壁材料)も 凡そ一週間をかけて新しい壁へと姿を変えていきます。 |
|
|
まずは倉庫の入り口からは対角線上に当たる 裏手方向からスレートの取付け作業が開始されました。
しかし裏手にはコンクリート壁があり 建物との隙間は僅かしかないので、 約17kg/枚もあるものを取付けるのは 至難の業といえるでしょう。 |
|
|
― 今回の作業が行われたのは11月中旬なので、 日が暮れるのも早く5時前後になると 投光機を付けての作業です。
作業は毎日19時又は21時まで行われたそうですが、 周囲の住宅に配慮しサンダーを使っての作業を避けたり 迷惑が掛からないよう工夫されたそうです。 |
|
|
― 完工直後(右写真)
一週間前までは鉄骨の骨組みだけが見えていた倉庫は、 松田さんの技術によって 全てがスレート波板で覆い隠されていました。 ※最初は色にバラつきがあるかもしれませんが、 しばらく乾燥させると均一になります。
― 本来松田さんは屋根屋さんではありますが、 過去の経験をもとに今回の工事を請け負われたそうです。
取材撮影;内海 |
|