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あいにくの雨模様の中… 賃貸マンションの割れたガラスを入れ替える作業が 行われました。
テープの貼ってある部分がガラスの割れた部分です。
まずは、新しいガラスがサッシの枠に合うように 正確に寸法を測ります。
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そして、マンションの床を傷つけないように 大石さんお手製の組み立て式作業台の上に 新しい“4ミリ型板ガラス”を載せます。
ガラスの表面は鉄よりも硬いのですが それにダイヤモンドカッターという道具で浅い傷を付け その部分に均一に荷重をかけて、鮮やかに“スパッ”と 割ります。
縦方向、横方向と、二度この作業を行うわけですが 力の入れ方を間違うと一瞬でひびが入ってしまいますから ここは熟練のテクニックを要するところです。 |
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ガラスを切った後は、割れて穴の開いたガラスを外します。
割れた部分にはテープが貼ってありますが 結構粉々になっていて危ないので 強力吸盤(100キロは持てるそう!)を用いてそっと取り外します。
割れたガラスも意外に汚れているのがわかります。 |
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後は先ほど、寸法通りに切った新しいガラスを入れれば ガラス入れ替え作業は完了です。
きれいになるとやっぱり気持ちいいものですね。
作業の随所に家を傷つけない工夫をされていて 大石さんの誠実な人柄が出ているのかな と感心させられました。
ガラスが割れて困っている方も 出張作業してくれる大石さんなら安心ですね!
撮影取材;高橋真佐美 |
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