|
|
京都市伏見区の硝子・サッシ各種工事を専門に営む「大国硝子店」大国晃司さんのマンションドアクローザ取替え(ドアチェック取替え)工事を御紹介致します。
訪れたのは同じ伏見区のマンション。 此のドアクローザはネジ四本で扉に直接取り付けするタイプで、マンション等に多く用いられる物だそうで、此方のマンション扉ではドアクローザ本体からのオイル漏れが発生し、ドアストップ調節も閉じ速度調節も機能しない状態でした。
本体を取り外してみるとオイルシールはベットリ油まみれで、隙間からドアに染み出して流れ落ちていました。 木製扉だったら油が染み付いてしまうところですね。
特別に荒く扱った結果ではなく、通常劣化でこうなるそうです。 |
|
|
新しいドアクローザもマンションで多く使われる規格品だそうで取り付け台座を使うこと無く、扉に直接取り付けされました。
ドアクローザブラケットも規格品なので扉枠のネジ孔加工等も無くネジ四本で簡単に取り付けされます。 ドアクローザはブラケットと本体を繋ぐアームの方向と、ドア閉じ速度調節弁の方向に注意が必要との事で、それを間違えると機能しません。
あくまでも普段から扱い慣れている業者さんが取付けるからこそ「簡単な取付け作業」に見えるのをお忘れなく。 |
|
|
ブラケットをドア枠に取り付けて、既に据付け済みのドアクローザ本体のアームとをつなぎます。
マンション扉へのドアクローザ交換取付け作業は終わりましたが、閉まり速度の調節をするか?しないか?を見極める為に扉を何度か開閉して閉まる速度や、その時の音を聞いてドアクローザの機能が正確に動いているか確認。
ほんの僅かに第1速度を早めてメンションドアクローザ取替え(マンションドアチェック取替え)作業を全て終えました。
ちなみにドア閉り速度調節は三段階あり、それぞれを専用六角レンチで調節します。 この調整は専門知識の無い方は触らないようにとの事で、特に閉まり速度を早くしすぎて弁が抜け油漏れを発生させてしまうトラブルもあったそう。 ※そうなると数年どころか、数日・数ヶ月で寿命が来てしまうので御注意くださいとの事。 |
|
|
今回は撮影取材に快く対応くださった奥様にモデルをお願いしながら開閉動作の確認をして、ドアクローザ取り付け・調整が終わりました。
ドアクローザ不良は不便を感じつつも、なかなか交換まではされない物ですが、時として意図せずに勢いよく閉まってしまう事もあった事でしょう。 それが何度か続けば「騒音苦情等のトラブル原因」にもなるので、早めの点検と早めの交換をお勧めしますと大国さんはおっしゃいます。 そしてくれぐれも御自身で閉まり速度調整はされないようにとの事でした。
ちなみに一般ご家庭マンションでも5年使えばよく働いたといえるそうですよ!
ドアクローザ油漏れが目視できる時点で、既にドアクローザ交換時期を迎えてるそうなので、皆さんも玄関扉のドアクローザ油漏れ点検してみてください。
京都市伏見区のマンション扉のドアクローザ取替え交換(ドアチェック取替え交換)及び、ドアクローザ点検調整(ドアチェック点検調整)は「大国硝子店」大国晃司さんへ御相談ください。 今回のケースであれば交換・調整作業に要する時間は30分程度で終了致します。 |
|