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― 前ページの続きで、 2つあるサッシ枠の片方は インプラスの窓枠が必要とする幅がない為、 枠の飛び出た部分を補うものが必要です。
そこで大石さんは外へ出るなり大工道具を手にして、 事前に準備されていた木材に 寸法を墨付けし加工が始められました。 |
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木材が綺麗に加工されたのちに、 続けてキシラデコールと呼ばれる 防腐剤が塗られていきます。
この作業を行うことで、 湿気やすい窓縁でも腐食しにくくなるそうです。 |
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― そして乾燥させた後、 所定の位置に取り付けられていきます。
ご覧の通り飛び出た窓枠は、 大石さんの加工された木材が縁となり すっきりとした仕上がりとなりました。 |
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― 以上のように 大石さんが長年の養われた技術を持ってすれば、 あらゆる窓に適応させることができます。
暑い寒い時 エアコンなど空調機器を使う人は多いでしょう。 しかしそういった温度調整を行う場合、 その内の何割かが窓ガラスを伝い 外へと流れ出てしまっています。
そこでその窓ガラスの内側に 同じ大きさのものを取り付け、 二つのガラスの間に空気層を設けることで 防温壁としての役割を果たします。
― 現在エコポイントの 対象ともなっているこの「インプラス」。 空調設備に掛る月々の負担を軽くするためには、 家の防温性能を高めることも必要です。
熟練ガラス職人の大石さんが、 今一番おススメされるインプラス! 更なるエコライフを実現するカギとなるはずです!!
取材撮影;内海 |
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