2017年2月に東京都新宿区にあるオゾンにて、奈良県主催の奈良県物産展が開かれました。
その展示会に杉森建具店の山中社長さんは、奈良県の要請を受けて吉野杉を使った、変わった建具の集合体を製作し、展示しました。
その変わった建具はどんな物かを、ご紹介いたします。
大きな木枠を作り、その中を一つの部屋のようにしています。
周りの壁には、5枚の色々な種類の建具が組み込まれ、いつでも交換(建具壁の配置換え)できるのです。
合計4日間の展示会でしたが、山中社長と息子の悠紀さんと二人で展示会に臨み、一日目は、二人で対応し、二日目からは、息子の悠紀さんが、後の三日間を受け持って対応しました。