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いよいよ屋根テントの張り施工の始まりです。
右側に日の出テントの紀伊馬社長、左側に島田尚樹さんと佐藤さん、真ん中には、三田さんと島田社長という体制で屋根テントを掛けていきました。
その後、壁面の鉄骨にテントをしっかり止めていきます。
壁面とテントの間に、雨漏れを防止するために、コーキングをしていきます。丁寧にコーキングを打ち、ヘラで延ばして、雨漏りがないように施工されました。 |
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屋根テントの壁面への張り作業で、真ん中部分で、島田尚樹さんと、三田さんが最後の止めとコーキングがしっかり出来ているかをチェック、補修をしています。
少しでも雨漏りがすると、建物が白壁なので、黒く変色してしまい後々、面倒なことになります。
島田社長と日の出テントの紀伊馬社長とで、今回の工事の件か、後の他の工事の件かで、話し合っています。島田社長の厳しそうな顔が印象的でした。
今回の施工現場の東側は、川が流れており、脚立を立てるのに危険が伴うため、大変苦労しました。 |
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建物の壁面とテントのコーキングが終わり、屋根テントをしっかり張るための化繊ロープを使ってテントの締め付けを行っていきます。
日の出テントの紀伊馬社長が右側のテントのロープ通し、締め付けを行っています。
左側では、佐藤さんと、三田さんが、屋根テントのロープ通しと締め付けを行っています。
どちらも最終には、ペンチでロープを引っ張り、しっかりと締め付けていきます。 |
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屋根テントの締め付け作業が終わるので、島田社長と息子の尚樹さんは、鉄骨の補修のため、白のペイントの用意をし始めました。親子ではあっても、その用意をするタイミングの良さには、感心しました。
島田尚樹さんが、テントの内側の鉄骨部分で、汚れたり、ペイントが剥げたところを補修・補色していきます。
島田鉄工所では、工場で、完成した鉄骨に塗装をして、出荷しますが、工事で、必ず塗装が剥げたり傷ついたりしますので、施工現場には、必ず同じ塗料を持参し、補色・補修を行います。 |
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島田社長は、CBブロックに取り付けた金具と支柱など、サンダーでカットした箇所など、下の部分の補修・補色を行いました。
今回の美容室の屋根テントの施工にあたり、ええ職人ドットコムの施工例に入れて欲しいとの要望で、お邪魔しましたが、御本人も工事の進行具合や、出来栄えに満足なのか、ご機嫌で写真に収まっていただきました。 |
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昼休みが終わって、午後の作業は、屋根テントの東側半分に、半透明のテントの設置を行いました。
日の出テントの紀伊馬社長が、まず半透明テントの上部のロープ通しを行い、締め付けていきます。島田社長も向こう側で手伝っていました。
手前では、佐藤さんと三田さんが、同じように半透明テントのロープ通し、締め付けを行いました。
上部だけではなく、下部の締め付けも行い、しっかり半透明のテントを張り終えました。
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この半透明のテントは、メーカーは、「テイジン」であり、商品名は「サーニティW」と言い、特徴としては、採光性に優れているとの事です。
半透明テントの模様が変わっていたので、写真を撮りました。
日の出テントの紀伊馬社長の話では、テイジンも力を入れているとの事です。
確かに、内側から完成写真を撮りましたが、採光性が良く、大変明るく感じました。 |
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本日、松尾大社の南200メートルにある「ヘアーサロン MASHU」さんの裏の作業場の屋根テント施工の完成写真です。
大変、綺麗に見事にテントが張られ、施主様も、喜ばれるとおもいます。
特に、施主の奥さんが気にかけてられた、物干しが出来、雨風をしのげて、作業も数段効率良く、仕事に打ち込めるとおもいます。
半透明のテントも内側は明るく、快適に作業をしていただけると確信します。
島田社長も尚樹さんも、大変、満足できる工事だったみたいで、別れ際、取材の件を大変感謝していました。 |
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