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2015年1月19日のAM8:30より、京都市西京区にある、松尾大社から、南200mにある「ヘアーサロン MASHU」で裏の作業場の屋根テントの施工があるとの事で、お邪魔しました。
松尾大社の駐車場に車を預け、目的の美容室に行くと、すでに島田社長がテントを掛ける鉄骨を載せた車で迎えてくれました。
早速、写真におさまっていただきました。1月7日に訪問した際に 息子の尚樹さんが、溶接していた鉄骨です。 |
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今回、裏の作業場の屋根テントを施工する「ヘアーサロン MASHU」さんの店舗の写真を撮らせていただきました。
なかなか、綺麗でスマートな店舗の感じがして、中も見たくなるような衝動を覚えました。
施工の最中に施主の奥様が出て来られ、熱心に見ておられました。
施主の奥さんは、しきりに物干し竿を掛けられるかどうか、尋ねられていました。沢山のタオルなどを乾すためだと、おっしゃっていました。
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今回のヘアーサロンMASHUさんの奥の作業場の屋根テントの施工については、(有)島田鉄工所の島田社長、島田社長の長男の尚樹さん。(株)日の出テントの紀伊馬社長、佐藤さん、三田さんの計5名で施工します。
まず、白色に塗装されたテントを張るための鉄骨を運び入れます。
狭い通路を奥まで運び入れますが、建物に取り付けるための鉄骨の向きを考え、奥に運び、全員で持ち上げ、植えてある木にも注意してゆっくりと建物の壁面に寄せます。
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テントを載せる鉄骨を建物の壁面に当てて、メインのポイントにビスを打ち込んでいきますが、鉄骨の重量が、80キロ以上ありそうで、つっかえ支柱を当てて、高さを保つようにします。
島田社長と佐藤さんが、つっかえ支柱をしっかり支えています。
佐藤さんは、右側の鉄骨部分を壁面に止めていきますが、マグネット式レベルを使ってレベルを見つつ止めていきます。
島田社長が、必死になって、レベルを保てるように、引っ張っており、その間に佐藤さんが、ビスを打ち込んでいきます。 |
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写真は、マグネット式レベルです。
レベルについては、どの職種の職人さんも、持っており、施工をする際には、不可欠の道具です。
マグネットが付いているので、鉄骨に貼り付いて作業が出来るために大変便利です。
島田社長の息子さんの尚樹さんが、右側の壁面の支柱にビスを打ち込んで止めていきます。普段、工場では、溶接ばかりですが、器用にビスを打ち込んでいきます。 |
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一応、建物側(西側)への鉄骨のビス止めによる固定は、完了しました。鉄骨全体の収まり具合や、ゆがみなどがないか全員でチェックしています。
東側に、半透明のテントを張るためと、屋根テントと鉄骨を支える支柱を固定せねばなりません。
島田社長は、CBブロックに支柱取り付け金具を取り付けて行き、支柱と金具とを固定するため、支柱にビスを打ち込んでいきます。
最後に、サンダーで、取り付け金具の出っ張りをカットしました。 |
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これまで作業で発生した、鉄くず・コンクリート片・粉塵などを、島田社長と息子の尚樹さんとで清掃作業をしました。
どんな工事でも、現場を綺麗に整理整頓、清掃されていることは、安全管理の面からも大事なことです。
島田さんの工場内でも、綺麗に整理整頓されています。 |
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