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1月の初出に新年の挨拶へ行きましたが、すでに(有)島田鉄工所では、作業を始めていました。
息子の尚樹さんは、寒さに負けないための帽子をかぶり、完全防寒の対策をして作業をしていました。
(有)島田鉄工所は、西京区沓掛の山の頂上にあり、山へ上がるに従って、雪がちらちらしていました。
尚樹さんは、テントフレームのパーツを製作していますが、鉄板を裁断する作業をしています。 |
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尚樹さんは、エンドレスの刃が電気で回転する、電動裁断機を使って、鉄板を目標のサイズに裁断していきます。
裁断する鉄板は、しっかり固定されており、一旦裁断機が稼働すると、他の作業ができて、効率的です。
尚樹さんは、お父さんの島田社長を助けて、熔接などのノウハウや、工場内の作業の手順や、客先での熔接作業など、随分と成長したと、島田社長は、言っておられました。
今後の尚樹さんの活躍がより一層期待されます。 |
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一方、島田社長は、テントフレームのパイプ部の熔接(スポット熔接)を始めていました。
大きい鉄板の作業台の上で、パイプ同士を固定させて、素早くスポット熔接を行います。
防塵・防光メガネをかけて、スポット熔接を行っています。 |
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これまでの島田社長の作業内容を施工例から見てみますと、じっくり検討しますが、作業のスピードは大変早く、何か問題が発生しても、すぐ方向転換して、正しい方向へ進んでいきます。
昨年の業績も年末の受注増で、まずまずだったとの事でした。今年はテントフレーム以外の実績を上げる事が目標との事でした。
側面から応援しております。がんばって下さい。 |
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工場の入り口を入ってすぐの場所で、島田社長の奥さんがテントフレームに白い塗料を塗っていました。
島田社長の奥さんは、これまで何回かお会いして話をしましたが、出過ぎたことはせず、芯は、しっかりした女性であり、尚樹さんのお母さんでもあり、素晴らしい協力者です。
入口を入ってすぐの所は、テント地の屋根はありますが、ほぼ外での作業なので、この日のように雪がチラホラの時は、大変寒く、よく頑張っておられます。 |
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最後に島田社長の息子の尚樹さんは、先程、電動裁断機で裁断した鉄板をボール盤のところへ持っていき、穴を開け始めました。
2018年の初出に、すぐ家族3人で、テントフレームの製作にかかっておられ、幸先良い滑り出しです。
テントフレーム以外の鉄骨作業・かじや作業を増やしたいと思っている島田社長の目標を後押しすべく、尚樹さんも頑張っておられます。
今年もお客様から色々な相談・お問い合わせがありますよう、切に願っております。
皆様からのお問い合わせ、ご下命をお待ちいたしております。 宜しくお願い申し上げます。 |
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