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京都市西京区にある桂の保育園で中庭に開閉式のテントの工事を施工しました。
これまで中庭には、空天井であり、雨が降ったり、陽が強くても、なすがままでしたが、テントを新設して、これらを防ごうと言うことです。
まずテントの下に来る鉄骨を組んでいきますが、施工前に十分な採寸を実施し、間違いのないように、組んで熔接をしなければなりません。 |
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京都市西京区にある保育園での開閉式のテント工事ですが、保育園の園長先生や他の先生方も心配そうに見てられます。
これまで中庭は、青天井であり、庇(ひさし)のあるものは、なにもありませんでした。
今回その中庭に開閉式のテントを設置する事で、庇の役目をしますので、大変便利に中庭を利用できます。
但し開閉式のテントなので、晴れている時は、テントを開けておけば、自然の光を取り込めて明るく活動できます。
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島田鉄工所の島田社長は、保育園の中庭に養生シートをしっかり敷き詰めました。
開閉式テントを支える鉄骨を組み込む作業の中で、熔接のカスや、鉄骨を切断する際の鉄埃などを養生シートで受け止めます。
開閉式テントは、ロープを引っ張っての手動式です。
引っ張るテントをスムーズに引けるように、一番上の鉄骨は、傾斜を持たせています。
勿論雨が降った場合の屋根と同じく、傾斜を持たせて雨水の排水を考えています。 |
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上の写真とは逆方向から見た写真ですが、島田社長は、開閉式テントのための鉄骨が完成したのを確認しました。
後はテントを張るだけの作業だけとなります。保育園の中庭に施工するテントは、開閉式でないと大変中庭が暗くなります。
島田社長は、綺麗に仕上がった開閉式テントのための鉄骨を見つつ養生シートの後始末をし始めました。
これから後は、テント屋さんにバトンタッチします。出来上がりが楽しみです。 |
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