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京都市山科区の連棟住宅で 劣化の進んだアスファルトシングル屋根を カバールーフ工法で修繕する といった施工についてご紹介します。
右写真は、 今回改修が行われたアスファルトシングル(左) とカバールーフ工法適用後(右)です。
また右写真下のようにして、 屋根の形に合わせ材料である板金に 加工を施すことも重要です。 |
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西堀さんは"ツカミ"と呼ばれる 専門の道具を自在に操り 複雑な部分の加工も着々とこなして行かれます。 |
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― 右写真は、 同現場で施工された庇の完工状態です。
大屋根は立平葺き(板金)でしたが、 庇はエバールーフという材料を使用して 全て横向きに板金が葺かれています。 |
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最後に今回カバールーフ工法が適応された 大屋根の写真です。
ちなみに手前が立平葺き 奥は庇板金と同じエバールーフが葺かれています。 なお今回の大屋根(奥)のエバールーフには 西堀さんの拘りで "継ぎ目"の無い部材を使用されています。 一般的に職人さんは"材料が扱いづらい" ということで使用を好まないそうですが、 継ぎ目のない方がより雨漏りに強く長持ちをする為 ここでは家の表から見て横方向に7m以上もある 一枚物の(板金)が施工されています。
― 今回の下地はアスファルトシングルでしたが、 このカバールーフ工法はカラーベスト屋根にも 適用することができます。 屋根の現状が知りたい又は屋根が心配など お悩みのことがありましたら、 お気軽に西堀さんへのご相談下さい!
取材撮影;内海 |
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