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京都府城陽市にお住まいで 以前から松本さんに工事を頼まれていたお役様から、 浴室を含む水周りの改修依頼を請け 施工することとなった リフォーム工事についてご紹介します。
まずは現場の解体工事です。
その解体現場は家の裏手にあるので、 人一人通れるような細い通路から 一輪車で解体クズを運び出さなければいけません。 狭い現場という事もあり 作業は松本さん杉立さん殿北さんの3人で行われました。 |
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左写真は、 解体中に腐食が発覚したタイル壁下の木部です。
長年に渡る湿気で腐食が進行しており 改修が必要な状態でした。
もう一つ腐食にったった要因としては、 この浴室を含めた四畳ほどの水周りの増築部には 床下の換気口が開いていなかった為です。
床下換気口が無いと、 床下の湿気を逃がすことができず より腐食を加速させることになります。 |
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解体が終了すると、 続いて土間のモルタル工事です。
事前に防湿シートが敷かれた上に、 モルタルを流し込む工程です。
ここでは使用する量が少ない為、 手伝い屋(てったいや)さんとして長い経験を持つ 殿北さんが手際よく材料を練り合わせていかれます。 |
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そのモルタルをバケツに入れて 松本さんが現場まで運搬し、 それを応援の杉立さんが流し込み押さえるという作業を チームワークでこなしていかれました。
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