東京都杉並区　　家具の塗装と窓枠の塗装

いつもの家具を新しい雰囲気に。

今回紹介させていただくのは東京都杉並区を拠点に一都三県で活動されている『石崎美装』崎原亮平（さきはらりょうへい）さんです。

今回は机、椅子2脚を塗装していきます。
家具塗装は「削り→ ペーパーがけ→ 上塗り2回」の手順で行います。
塗装剤がしっかり塗り込めるように削り作業から開始し、その後しっかりと削りカスを払ってから塗装の作業へと移ります。

作業のポイントをお伺いすると
・しっかりとゴミを除去することで家具に凹凸ができないようにする
・１回目の塗り込みをしっかり行うことで塗りムラを防げる
の２点を教えていただきました。

また塗りムラは光の加減でも判断できると教えていただきましたが、素人目では中々分かりませんでした...。
塗装作業は気温やその日の天候により乾き具合が変わるため、職人の目が大切になります。
乾く時間も計算しながら素早く丁寧に塗装を行う姿は、まさに職人そのものでした。

塗装において気を付けていることを教えてもらいました。
塗装のことはもちろんですが、物の破損（置いている物を倒す等）・依頼以外の物には絶対に塗料が飛散しないように注意しているとのことでした。

住宅密集地での作業では隣接する家にも挨拶をして、必要な場合は隣家にも許可を得て養生を行い事故予防を徹底して作業されています。

依頼している物が綺麗な姿になった、でも違う物まで塗料がついている。
となると依頼主様は悲しんでしまいます。
塗装業の方にとっては当たり前のことかもしれませんが、お客様の思いを汲んで作業されている姿は素敵でした。

室内塗装では「臭い」に注意して作業されています。
崎原さんが塗装業で中々慣れなかったのは「塗装の臭い」でした。
塗料が放つシンナー独特の刺激週の中で長時間作業をしていると気分が悪くなる人もいます。

「お客様も塗料の臭いで気分が悪くなってしまうかもしれない...。」
そのため室内での塗装時は一層匂いに注意しながら作業されているとのことでした。

手際よく作業してくださるお陰で塗料の臭いも最小限で済んでいました。
お客様は実際に作業が開始になってから塗料ってこんなに臭いがキツイと知ることになると思いますが、そんな中で、臭いに配慮してくださる職人さんがおられるのはお客様にとっても嬉しいはずです。

今回はいつもの住宅塗装の現場とは異なりましたが、崎原さんの沢山の想いをお聞きすることが出来ました。
ちょっと近寄りがたい存在だった「職人」のイメージとは異なる崎原さんは、技術はもちろんフレッシュさ・安全に作業を早く進めることができる体力を強みにされています。

小さなお子様、ペットを飼われているご家庭では塗装作業を不安に思われる方もいらっしゃると思います。
崎原さんのご家庭は奥様と３人のお子様ががおり、ワンちゃんを飼われているため、対応に慣れているのとことでご心配なくご依頼頂けます。


自分の仕事と塗装の腕に誇りと情熱を持ち、まだまだ高みを目指し続ける、石崎美装の崎原さんにお願いしてみてはいかがでしょうか？
杉並区近辺・都内で住宅塗装、家具塗装をご検討の方はお問い合わせを心よりお待ちしています。

撮影・記事＝加藤カメラマン