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高山の古い町並みの中の民家、間口が狭く奥に長い町家造りです。
左写真は玄関から奥に延びる廊下の押し入れの内部の棚等の改装と 建具交換です。 焦げ茶色のプリント合板のフラッシュ戸を杉の無垢板の戸に交換 しました。
明るくなって、一寸広くなった印象です。
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トイレのドアも交換しました。 杉の無垢板のドアです。 ちょっと見にくいですがドアの羽目板の一番上部には明り取り用に 型ガラスを入れてあります。 ドアノブはレバーハンドルに変更。
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玄関横の和室6畳は
押し入れの天袋が使いにくいということで、鴨居を20cm程上に移動 して建具を高くして、押し入れ内部の棚板等を工夫して収納しやすく 改装。
畳を無垢のフローリングに変更。
掃き出しのアルミサッシ(シングルガラス)を高断熱サッシ(ペアガラス)に交換。
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畳を撤去して荒床上に小根太(t=25)を入れ、 断熱材(スタイロフォームt=20)を切り込み、 ナラのフローリング(t=15)を張っていきます。
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フローリング張り終わりました。 サッシも高断熱サッシに交換完了して、 早速この部屋の住人、愛犬キース君を戻してあげました。
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廊下を奥に抜けると中庭があります。
中庭に面する居間(和室6畳)は畳下の荒床の性が抜けかけていたので、床組を作り替えて断熱材(スタイロフォームt=50)を切り込んで、ナラのフローリングに張り替えました。 サッシも高断熱サッシに交換して、 濡れ縁は桧の無地材で作り替えました。
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