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― 後日からは室内の天井や壁を 解体する作業が行われていきます。
右写真は、天井の解体時のものです。 長年降り積もったホコリが 黒い煙のように飛び散り 閉め切った室内には しばらくの間マスクなしには立ち入れないほど 空気が淀んでいました。 |
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片や室内の壁・天井が解体される中 ―
玄関近くからは(左写真) 解体前より断然視界が開けて見えます。 その中で、 目に付いたのは解体後の廃材です。
一時的に屋内に保管されているわけですが、 木材・鉄・プラスチックなど分類後 分かりやすく配置されていました。
これには平成14年に施行された 建設リサイクル法を起点として、 資源の再利用を行う為に 細かい分類が必要とされているそうです。 |
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― 後日竹田さんが 家中のサッシを中庭に集められ バチ鍬を両手にガラスを割っていかれます。
その際にも、 ガラス専用の袋を用いて (右写真のように)ガラスのみを取り除き 丁寧な仕事に取り組まれていました。 |
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翌日 ― 解体工事現場ではよく眼にする丸太足場を 組む作業に取り掛かられました。
これは主に防塵の為に行われています。
敷地の広さと複雑な家の形である為、 丸一日以上掛けて 徐々に足場が組み上げられていきました。
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