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緑の丘の赤い屋根のM邸さん。
凡そ20年の間に 大きくなりすぎた生垣(プリペット)が一面を覆い隠し、 道路にも越境し家や庭も圧迫した状態でした。
まずは生垣(プリペット)を伐採、 伐根(木を根下から掘り起こす)を施しました。 大変な量の植木、根っこゴミが発生しました。 (疲れました…) |
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生垣(プリペット)を撤去後。
全体が随分とスッキリしました(笑) この後庭の手入れも施します。 |
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ウッド格子フェンスの加工作業。
写真は、 防虫・防腐剤(オイルステン)の塗装作業です。 何度も塗り重ねてより効果を高めます。
写真下は現場に合わせて加工した木材を、 擁壁ブロックの上部に取り付けて行きます。 (作業手順としては、まずアンカー金具を取付け 柱・垂木・笠木を据え付け立子を打ちつけます。) |
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現状の錆びた鉄状のフェンスを撤去し 青竹と焼き杉板をいれて オリジナルの低い目の袖垣風にしました。
― 最終日 庭の樹木も手入れをして、 今回私の考案したウッド格子フェンスも 無事取付けが完了しました。
約30年前に 城陽に引っ越されたというお施主さんは、 近隣からも厚い信頼を抱かれるほど 交友関係も豊かな方です。 その事もあって今回の工事は、 家と地域になじむスタイルにしてほしい というご要望を事前に頂いていましたので、 それを軸に製作にあたりました。
取材撮影;内海 |
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