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兵庫県尼崎市にある園田競馬場のすぐそばにある工場で、鉄骨からテントまでの大型工事をしました。
今回の鉄骨の建て方は、岡嶋サカイ鉄工所の加藤さんが、受け持ち8月22日(土)に完了しています。
8月23日(日)のテント張り込みには、私スカイテントの天田と大京テント工業の竹内社長、テントサインワーカーの高橋さん、服部テント商会の藤原さん、お手伝いの芝さんの計5名にて施工しました。
まず、正面の作業場の上の一番大きなテントを上げて、奥から手前に引っ張り、右側を大京テントの竹内社長と服部テント商会の藤原さんとでテントの仮結びをしていきます。
左側をテントサインワーカーの高橋さんが、受け持ちます。 |
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私、天田と芝さんとは、高所作業車に乗って置かれたテントの裏側の締め付け作業を始めました。
今回の工事は、高所での作業なので、全員がヘルメット着用で臨んでいます。
大変広い面積なので、テントの製作の段階で、止め位置等間違いのないように鉄骨の岡嶋さんの加藤さんとも何度も打ち合わせをして今日の工事に至っています。
上の締め付けが一段落した竹内社長は、正面の左側の上部のテントの作業にかかりました。 |
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私、天田と芝さんは、高所作業車を操縦しながら、正面テントの裏側の締め付けを行っていきます。
1枚ものテントですので、相当横に広く、鉄骨の縦方向には、テントの裏側に、鉄骨と結ぶための結び目ラインがあります。
そのラインに沿ってテントを裏側より、張って結んでいきます。
正面左サイドのテントの屋根部分のかぶせをしっかりやっていきました。特に屋根部は、三角形に鉄骨が熔接されており、テントもたるみのでないように、張らなければなりません。 |
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芝さんは、正面の裏側の張り止めに専念してもらっています。
私、天田と大京テントの竹内社長、服部テント商会の藤原さん、テントサインワーカーの高橋さんの計4名は、左側の天井の変形テントのかぶせと締め付けをやっていきます。
1枚もののテントなので、鉄骨とうまく合うことが肝心であり、しっかりピンと張ることが、大事です。
なにせ高所での作業なので、高所作業車に乗り込んでの作業ですので、危険の伴う作業ですが、しっかりテントを張っていきます。 |
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服部テントの藤原さんとテントサインワーカーの高橋さんが、高所作業車に乗り込んで、左側の天井部テントの締め付けを行っていきます。
私、天田は、正面の天井テントの裏側の最終の締め付けを行うために、元に戻ってきつくテントを張っていきます。
高所作業車を使った工事で、全員慣れていても、細心の注意が必要と、常に言い聞かせて、作業に打ち込みます。
今回の工事で、高所作業車は、3台使用しています。 |
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左側の天井部テントの締め付けもほぼ終わり、綺麗にテントを張ることが出来ました。
後は、左側のサイドのテント張りだけが、残っています。
私、天田と芝さんは、正面のテントの最終締め付けも終わりに近ずきました。
後は、グラスファイバーの通しだけが、残っています。 |
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私、天田は、左側の縦のテントの締め付けを行いました。
鉄骨とテントの裏側の締め付け部がしっかり合って、しっかり締め付ける事が一番大切です。
今回の工事は、鉄骨からの製作であり、岡嶋サカイ鉄工所の高橋さんの努力には、感謝しております。
鉄骨も縦方向だけではなく、筋交いの鉄骨も入っており、丈夫に施工してくれました。
テントを一生懸命に張っている私、スカイテントの天田です。 |
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正面の天井テントの一番前の部分にグラスファイバーを入れてトユへ、雨水を誘導します。
とにかく、1枚もののテントなどで、一番長いグラスファイバーでも足りないので、何か所でカットしていき、入れていきます。
工場の責任者の方も、工事現場を視察されています。
左側のテントの裏側から写真に収めました。
大変綺麗にピンとテントが張れています。大変満足しています。 |
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今回の工事は、お客様が、商品の出荷や、作業を行う上で、軒先が中途半端な長さであり、雨に濡れることがたびたびだったそうです。
そのため、敷地一杯まで、屋根を作ろうとの事で、新規のテントを設けようと言う事になりました。
結構大がかりな工事となりましたが、施主様にとっては、雨を気にせず、作業ができる事は、大きなメリットです。
綺麗に張られたテントの下で、明日から思い切った作業をやってもらえます。
事故もなく、日曜日でもありましたが、全員が力を合わせて大きな工事をやり遂げました。皆さんに拍手です。 |
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