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京都市中京区で引越しに伴う クロス張替え工事がおこなわれました。
まずはクロスを張る前に 家電類などを取り外す作業です。
照明やカーテンレールなどを一時的に外すことで、 作業しやすいのはもちろんの事 よりスッキリした仕上がりになるそうです。
今回の現場は 井上さんイチ押しのクロス職人である 松永さんとの共同作業で進められます。 |
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クロスを天井に張る際には、 平均台のような“足場板”の上でエビぞリになり 目線は天井に向けたまま行われます。
クロス屋さんにとっては“日常茶飯事”ですが、 一歩踏み外せば事故に繋がりかねないので とても注意が必要な場面だそうです。
(井上さんによると更に難易度が高いのは、 クローゼット内部のクロス張替えです。 パイプの取り付けてある中段を背に、 その上の細い天井にクロスを張るため 体を入れるのも大変なのだそうです。) |
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― そして天井にクロスを張りつけたら直ぐに 専用のハケやローラーを使用して クロスの膨れる原因となる空気などを 一気に外へと逃がしてやります。
ちなみにこの部屋のクロスの色や柄は、 「井上さんのセンスにお任せします。」 というお客様からのご依頼で選ばれたものです。
今回ご紹介した部屋では、 壁クロスと同様のものを使用することで 部屋全体が明るくなるようにと 白いクロスを選ばれたのだそうです。 |
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なお上記の部屋以外にも、 部屋の用途により柄入りのクロス張りなどが行われました。
― 長年、内装工事に携わってきた経験を活かして、 仕様などに関するアドバイスも可能な井上さん。
クロス張替えをご検討の際には、 内装屋の井上耕造さんへ お問合わせ(ご指名)ください!
取材撮影;内海 |
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