|
|
以前から井上さんを頼りにされている お客様からのご依頼で、 ご自宅の扉1枚をリメイクするお仕事がありました。
右写真は、 今回リメイクされる扉の下地工程です。
シールなどの不純物が付着していると 最終の仕上がり具合に影響するので、 まずは扉の表面をきれいに研磨していきます。
ちなみに穴が開いているところは、 リペアパッチを利用して補修します。 |
|
|
続いては下地のパテ作業です。
クロス張り同様に、仕上がりを決めるのは“パテ”! そう、下地工程にあるといっても過言ではありません。
写真では全てをご紹介する事は出来ませんが、 パテを均等に塗って 1600℃のヒートガンで急速に乾燥させる作業が、 (片面3回)計6回も繰り返し行われました。
3回目の乾燥後には、 紙やすりを使用して扉の両面を研磨されていきます。 |
|
|
平らで滑らかな下地完成後、 ダイノックシート貼りに取り掛かられる井上さん。
右写真は、シート貼りで一番の見せ場 と言われる“貼り始め”です。
※なお、今回駐車場の一部をお借りして行われた為、 ここではその場に合わせたやり方で加工されています。
― ダイノックシートを貼り終えたのち 屋内へ運び、新しいドアノブも取り付けられて完成です!
(その他にも井上さんは、ドアノブの取替え ・シリンダーキー交換なども施工可!) |
|
|
一時は取っ手が使えなくなり、 開き戸として、とても使い辛い状態でしたが、 井上さんへの改修依頼によって ものの数時間で明るい扉へと生まれ変わりました。
― ダイノックシートは、 本物の質感に限りなく近づいたフィルム。 使用できる場所も、建具・家具・キッチン・浴室…と 非常に広範に及びます。
しかし、綺麗な仕上がりには 熟練した職人さんの技術が不可欠。
小さな傷の補修から浴室全体のリメイクまで、 ダイノックシート活用の場は様々なので、 シートの活用に関して疑問を持たれた方や 家具などのリメイクをご検討の方は、 お気軽に井上さんにご相談下さい!
取材撮影;内海 |
|