茨城県取手市　　外壁リフォームとサッシ取り付け

２階のベランダへ上がってみると、もとの壁が残っていました。
写真でお分かりいただけるように、クラック（ひび）が入っています。

塗装だけではクラックを補修した跡が残ってしまうということで、カバー工法、すなわち既存の壁にサイディングを重ね貼りする工法を採用したとのこと。
予算が抑えられることもあって、近年の主流となっているそうです。

サッシ取り付けはほぼ終了した状態。
写真の雨戸は、既存の窓に付いていたものだそうです。

こちらは既存の窓を撤去したあとに取り付けられたサッシ。

大工さんというと、木工事しか行なわず、それ以外の工事はそれぞれの専門職にお任せ、というイメージをお持ちの方もおられるかもしれませんが、経験豊富な職人さんならたいていの工事は自分でこなします。

ひとりで幅広く対応してくれるので、たくさんの職人さんが家を出入りすることがなくなりますし、予算面でも有利になります。
もちろん、工事内容によっては専門の職人さんを手配することもありますが、経験豊富な大工さんが窓口になってくれることで、トラブルの心配も無用になるわけですね！