さあ、玄関からつながるリビング・ダイニングへと入ってみましょう。
入ってすぐに感じるのは、とても広いスペースと云うこと!
そして自然と眼が行くのは、ロフトへ繋がる階段と、大きなガラス窓で仕切られた「光庭」スペース!
鉄道レールをフレームの中心に利用した階段は、六人掛がりで運び込み据え付けた思い出が蘇ります。(僕も少し手伝いました)階段の天板と手すりは無垢のタモ木材が採用され、その本物の重厚感と質感、そして木目も楽しんで頂けるようにと採用されました。
家の中心には「光庭」と呼ばれるスペースが!此処には「坪庭」のイメージも思い浮かんできます。
自然光がふんだんに降り注ぎ、取り囲んでいる全ての部屋に万遍なく優しい光が包み込みます。
ダイニングは吹抜け天井ですので、とても開放感のある居心地の良い空間に仕上がっていました。