≪前ページの軒裏・軒天貼り≫の合間に、屋内の鉄骨階段取り付け施工も行われました。
完全注文建築の新築モデルハウスとあって、二階へ続く階段にもこだわりの材料が使用され、シンプルで格好良いデザインがなされています。
鉄屋さんで建築設計士さんのデザイン通りに溶接組みされた鉄骨階段が、平田さんの建てる建築現場に到着しました。
この階段、実は一ヶ月以上も前に据え付けされている筈でしたが、仕様変更があったため、鉄屋さんの納期・搬入が遅れてしまったようですが、それを考慮した大工仕事が行われていたのでスムーズに屋内へと運び込まれました。
鉄骨階段が運び込まれると、早速、取り付けされる部分の床を丸のこで切開します。
平田さんが慎重に採寸した後、印に沿って丸ノコの刃が入れられます。
ここでスーツ姿の建築設計士さんが「さすが安心して見てられるわ~」の一言!
穴が開けられた所にはコンクリート基礎と繋がる土台の太い木材が通してあり、鉄骨階段がその木材にボルトで固定される大切な部分です。