今回はコロナ禍のウッドショックによる影響で
プレカットが手に入らないことからこれは逆にチャンスと捉え
昔ながらの大工伝統の技を魅せることができると、とにかく頑丈な家造りを意識しました。
代名詞である変木は当初、使う予定はなかったのですが
お客様に提案するととても気に入ってもらえたおかげで、いっしょに吉野の材木屋へ行って
ワンポイントとして使うことができ、自分らしい色も出すことができました。
結果的に片道60km(1時間30分)の吉野まで10回くらいは行きましたが
それは単なる仕事の1つではなく、とにかく木を観るのが好きで楽しいという気持ちがあるからこそ
これからも「丈夫な住まいづくり」を手掛けていきたいと思っています。
記事には載せきれなかった
完成写真をまとめたスライドショーがこちらで見ることができますので
よりどんな雰囲気か感じて頂けるかと思います。
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家の新築(平屋住宅)工事~完成編~