最後に浅尾建具店の建具三兄弟の三男の浅尾三男(みつお)さんには、完成した鳥居を持って、写真に納まっていただきました。
一連の鳥居の製作を取材させていただきました。大きい木を切り始めて、各パーツを分けて製造し、型にはめ込んでの組み立てを経て別注の鳥居が完成していきました。
約2週間かけて、作業に没頭しました。しかし、鳥居だけにかかっていたわけではなく、ほかの建具製作も色々あって、大変だったろうなと、感じました。
浅尾三男さんは、同じ第一工場内の組子割り機の機械に場所に行って、回転刃の取り替えを始めました。