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別注格子戸を製作する浅尾建具店の甥っ子さんNO1から引き続いて、NO2として、続けていきます。
浅尾定利さんは、別注格子戸の框(かまち)枠の均等に空いている穴に木工ボンドを少しの量を入れていきました。
その後、その穴に縦格子を入れていきます。少し硬めなので、金槌で柔らかく打ち込んでいきました。
別注格子戸を製作する浅尾建具店の甥っ子さんNO1から引き続いて、NO2として、続けていきます。
浅尾定利さんは、別注格子戸の框(かまち)枠の均等に空いている穴に木工ボンドを少しの量を入れていきました。
その後、その穴に縦格子を入れていきます。少し硬めなので、金槌で柔らかく打ち込んでいきました。
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浅尾定利さんは、次に、今縦格子を打ち終えた格子戸を反対側に向けて、框(かまち)枠を持って、縦格子の上から被せるようにして、一本、一本と縦格子を角穴に入れていきました。
縦格子の角先を注意深く、框枠の穴に入れていきました。
次に浅尾定利さんは、縦格子の横から横格子の木を入れていきます。すでに角穴は開いており、その穴へ入れますが、金槌で柔らかく叩きながら、入れていきました。
浅尾定利さんは、次に、今縦格子を打ち終えた格子戸を反対側に向けて、框(かまち)枠を持って、縦格子の上から被せるようにして、一本、一本と縦格子を角穴に入れていきました。
縦格子の角先を注意深く、框枠の穴に入れていきました。
次に浅尾定利さんは、縦格子の横から横格子の木を入れていきます。すでに角穴は開いており、その穴へ入れますが、金槌で柔らかく叩きながら、入れていきました。
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甥っ子の浅尾定利さんは、縦格子に対する横格子を丁寧に入れていきますが、少し硬めなので、金槌で柔らかく、横格子を打ち込んでいきました。
少し硬めの箇所があったりしましたので、格子戸全体の向きを変えて、横格子の木が上にくるようにして、金槌で、打ち込みました。
しかし、横格子自体が折れてはダメなので、丁寧に慎重に打ち込んで行きました。
甥っ子の浅尾定利さんは、縦格子に対する横格子を丁寧に入れていきますが、少し硬めなので、金槌で柔らかく、横格子を打ち込んでいきました。
少し硬めの箇所があったりしましたので、格子戸全体の向きを変えて、横格子の木が上にくるようにして、金槌で、打ち込みました。
しかし、横格子自体が折れてはダメなので、丁寧に慎重に打ち込んで行きました。
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別注格子戸の縦格子に横格子を全部入れ終えた浅尾定利さんは、次に横格子の先の加工を始めました。
縦格子は、15本ありますが、横格子は、3本あり、バランスを保っています。見た目にも、綺麗に感じ良く、配置されている感じを見る人に与えます。
浅尾定利さんは、鋸で注意深く、横格子の先を3本とも、揃えて切りました。その後、カンナで丁寧にゆっくり先を滑らかにしました。
別注格子戸の縦格子に横格子を全部入れ終えた浅尾定利さんは、次に横格子の先の加工を始めました。
縦格子は、15本ありますが、横格子は、3本あり、バランスを保っています。見た目にも、綺麗に感じ良く、配置されている感じを見る人に与えます。
浅尾定利さんは、鋸で注意深く、横格子の先を3本とも、揃えて切りました。その後、カンナで丁寧にゆっくり先を滑らかにしました。
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今回の別注格子戸は、上部が格子になっていますが、下部については、表面を綺麗に仕上げられた板が入れられていきます。
浅尾定利さんは、建具三兄弟の二男の浅尾計夫(かずお)さんに、6面に入れる化粧板の順序を相談しています。
建具について、最も経験深く、熟練されており、この工場を仕切っておられる、浅尾計夫さんに、アドバイスを求めています。
二人は、短時間に6面に入れる化粧板の順序を決めてしまいました。即決です。浅尾定利さんは、次の工程に進みます。
今回の別注格子戸は、上部が格子になっていますが、下部については、表面を綺麗に仕上げられた板が入れられていきます。
浅尾定利さんは、建具三兄弟の二男の浅尾計夫(かずお)さんに、6面に入れる化粧板の順序を相談しています。
建具について、最も経験深く、熟練されており、この工場を仕切っておられる、浅尾計夫さんに、アドバイスを求めています。
二人は、短時間に6面に入れる化粧板の順序を決めてしまいました。即決です。浅尾定利さんは、次の工程に進みます。
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浅尾定利さんは、別注格子戸を逆さまに置き直し、格子の上(実際は、格子の下になります)に、化粧板を挟み込む框(かまち)枠を入れていきます。
その後に、化粧板を入れて完成に向かいます。上の化粧板は縦が短く、下の化粧板のほうが、縦が長いデザインになっています。
まず縦が短い化粧板を入れるために、框枠を入れて、その後、化粧板を入れて、しっかり組み込みました。
浅尾定利さんは、別注格子戸を逆さまに置き直し、格子の上(実際は、格子の下になります)に、化粧板を挟み込む框(かまち)枠を入れていきます。
その後に、化粧板を入れて完成に向かいます。上の化粧板は縦が短く、下の化粧板のほうが、縦が長いデザインになっています。
まず縦が短い化粧板を入れるために、框枠を入れて、その後、化粧板を入れて、しっかり組み込みました。
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次に、浅尾定利さんは、横框(かまち)の太い木枠をその上から打ち込んでいきます。金槌で微妙な力加減で打ち込んでいきました。
それから化粧板の長い方を入れるための縦の枠を、横框の穴に差し込んでいきます。これも金槌で微妙な力加減で打ち込んでいくのです。
それから縦が長い化粧板をはめ込んでいきますが、1ミリ狂っても完成出来ない建具だと、よく理解できる製作工程だと感じました。
次に、浅尾定利さんは、横框(かまち)の太い木枠をその上から打ち込んでいきます。金槌で微妙な力加減で打ち込んでいきました。
それから化粧板の長い方を入れるための縦の枠を、横框の穴に差し込んでいきます。これも金槌で微妙な力加減で打ち込んでいくのです。
それから縦が長い化粧板をはめ込んでいきますが、1ミリ狂っても完成出来ない建具だと、よく理解できる製作工程だと感じました。
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浅尾定利さんが、精根込めて作り上げている、別注格子戸は、両サイドの縦框(かまち)をはめ込むまでに完成いたしました。
時間の関係で、ここまでで一応完成として、後日完成した写真をLINEで送ってもらう事にしました。
今回の製作過程を振り返ってみて、建具の製作の難しさ、正確な寸法など、1ミリでも寸法が違ってくれば、完成は無理だという事が、よく判りました。
そういった厳しい条件の中で、浅尾定利さんは、休まずに、一気にここまで作り上げた事に敬服いたします。
途中、化粧板の順番を浅尾計夫(かずお)さんと取り決めた化粧板も年輪の模様が上下上手くマッチして、綺麗に出来上がっておりました。
浅尾定利さんが、精根込めて作り上げている、別注格子戸は、両サイドの縦框(かまち)をはめ込むまでに完成いたしました。
時間の関係で、ここまでで一応完成として、後日完成した写真をLINEで送ってもらう事にしました。
今回の製作過程を振り返ってみて、建具の製作の難しさ、正確な寸法など、1ミリでも寸法が違ってくれば、完成は無理だという事が、よく判りました。
そういった厳しい条件の中で、浅尾定利さんは、休まずに、一気にここまで作り上げた事に敬服いたします。
途中、化粧板の順番を浅尾計夫(かずお)さんと取り決めた化粧板も年輪の模様が上下上手くマッチして、綺麗に出来上がっておりました。
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時間の関係で、ほぼ完成した別注格子戸の前で、浅尾定利さんに写真に納まっていただきました。
別注格子戸を2枚セットで、製作してきましたが、その集中力、執念には、感服いたしました。
写真では、けろっとした笑顔ですが、途中の工程では、大変な苦労があったと、思われます。
浅尾建具店では、4名のスタッフで、木製建具で、滋賀県全域をカバーしております。
皆様からのお問い合わせが御座いましたら、丁寧にお答えいたします。そのためにも、毎日の建具の製作に全力で、取り組んでおります。
皆様からのお問い合わせや、ご下命を心よりお待ちいたしております。どうか宜しくお願い申し上げます。
時間の関係で、ほぼ完成した別注格子戸の前で、浅尾定利さんに写真に納まっていただきました。
別注格子戸を2枚セットで、製作してきましたが、その集中力、執念には、感服いたしました。
写真では、けろっとした笑顔ですが、途中の工程では、大変な苦労があったと、思われます。
浅尾建具店では、4名のスタッフで、木製建具で、滋賀県全域をカバーしております。
皆様からのお問い合わせが御座いましたら、丁寧にお答えいたします。そのためにも、毎日の建具の製作に全力で、取り組んでおります。
皆様からのお問い合わせや、ご下命を心よりお待ちいたしております。どうか宜しくお願い申し上げます。
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後日、浅尾定利さんから、LINEで、格子戸の完成写真が送られてきましたので、建具の完成品・別注格子扉の完成品として、ご報告させていただきます。
第一印象は、大変スッキリと綺麗に出来上がっていると、感心しました。
製作の途中の工程で、定利さんが、金槌を一生懸命に振ってられたことを思い出して、感無量です。
納入先は、地元の近江八幡市ですが、これから建具の完成品を色々紹介させていただきますが、納入先は、滋賀県下の色々な地域に分散していきます。
建具の完成品の紹介でご覧いただける予定です。
宜しくお願いいたします。浅尾定利さんお疲れ様でした。
後日、浅尾定利さんから、LINEで、格子戸の完成写真が送られてきましたので、建具の完成品・別注格子扉の完成品として、ご報告させていただきます。
第一印象は、大変スッキリと綺麗に出来上がっていると、感心しました。
製作の途中の工程で、定利さんが、金槌を一生懸命に振ってられたことを思い出して、感無量です。
納入先は、地元の近江八幡市ですが、これから建具の完成品を色々紹介させていただきますが、納入先は、滋賀県下の色々な地域に分散していきます。
建具の完成品の紹介でご覧いただける予定です。
宜しくお願いいたします。浅尾定利さんお疲れ様でした。