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黙々と作業される野村さんにカメラ目線戴きました!
野村さんの各作業(測る・切る・整える・設置する)は相当にスピーディーなので、撮影のフレーミングが間に合わない事もしばしば。
しかもやり直しの作業が全く無いので、一つの工程の作業を撮影するチャンスも極端に少なくて、対応が追いつかない事も・・・なので作業を止めて戴きポーズをお願いしてしまう事もありました。
今回の「点検口」新設工事は二箇所あったので、ポーズは全て二箇所目に! もし一箇所だけの工事だったらチャンスを逃す場面が沢山あっただろうなぁ(汗)
野村さん、忙しく作業されている最中なのに御協力、本当に有難うございましたm(_ _)m
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蓋用に切りだされたボードが少しだけヤスリ掛けで大きさを整えられて、蓋用のアルミ枠に収められました。
殆ど全て一回づつの作業にも関わらず、ピッタシに収まるのは、このお仕事を永く経験されて、更に天井材の事も熟知しているかこそでしょう。
ボードと枠がビスで固定された後、裏返して「点検口蓋」の表部分に有る、元々のスクリュービス用の穴をシーラーで塞ぎ目立たなくして「点検口蓋」の加工終了です。
もちろんアルミ枠とボードは、スクリュービスでしっかり固定されます。 |
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次は天井への作業です。 先に開けた開口部へアルミフレームの取り付け作業に入りますが、その前に、開口部の天井裏部分にある鉄骨を切り取らなければなりません。
写真の開口部から見えるように、天井裏には軽量鉄骨製のフレームが張り巡らされ、ソレに天井ボードがビスで貼り付けられています。
開口部から見えている軽量鉄骨がこのままでは邪魔になり「天井点検口」として機能しませんから、裁断し取り除いて点検口の広さを確保にします。
その作業後、アルミフレームがハメ込まれ、スクリュービスで天井のボードに固定されました。
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最後に予め製作した「点検口蓋」が取り付けられて「天井点検口の新設工事」の終了です。
この滋賀県野洲市にあるテナントビルのフロア天井は、野村さんが手掛けた工事ではありませんが、【軽量鋼製下地・内装工事(壁ベ・天井etc)】・【クロス下地(石膏ボード貼り・ベニヤ貼り・ケイカル貼り)】・【各種建材・仕上げ貼り工事・ボードGL工法貼り】・【大工工事(床工事・窓枠・ドアの取り付け)】等、多種多様な工事を数多く手掛けて来た「野村内装」の野村さんならでは! と思える、臨機応変で細かな対応の工事施工をされていました。
今回のようなテナントの内装はもちろんですが、一般の住宅に関する簡単な修理補修でも、野村さんは対応されているとの事です。
内装等でお困りの際は、先ずは「野村内装」の野村さんに御相談をされてみては如何でしょうか。
取材撮影;末光誠 |
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