最後に今回カバールーフ工法が適応された
大屋根の写真です。
ちなみに手前が立平葺き
奥は庇板金と同じエバールーフが葺かれています。
なお今回の大屋根(奥)のエバールーフには
西堀さんの拘りで
"継ぎ目"の無い部材を使用されています。
一般的に職人さんは"材料が扱いづらい"
ということで使用を好まないそうですが、
継ぎ目のない方がより雨漏りに強く長持ちをする為
ここでは家の表から見て横方向に7m以上もある
一枚物の(板金)が施工されています。
― 今回の下地はアスファルトシングルでしたが、
このカバールーフ工法はカラーベスト屋根にも
適用することができます。
屋根の現状が知りたい又は屋根が心配など
お悩みのことがありましたら、
お気軽に西堀さんへのご相談下さい!
取材撮影;内海