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― 後日、 基礎コンクリートの乾き具合を確認してから、 早速ミキサー車にモルタルの材料を流しむ賀集さん。
今回積まれる段数は7段。 1m40cmほどの壁を築かれるのだそうですが、 通常3段を超えるような高いブロック塀は ブロックを扱う専門職として 技術力の差が表れる部分なのだそうです。 |
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基盤となる1段目が、 微量なモルタル加減を調整しつつ 慎重にブロックが積まれていきました。
その後も、小手を使って素早い動きで、 ブロックの接合部だけではなく内部まで 満遍なくモルタルが詰められていきます。 |
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今回現場の片端は石垣です。 この石垣にも沿う形でブロックを 積まなければなりません。
賀集さんは右写真のように、 不必要なところだけサンダーを上手く使って 削り取られていきます。 そして隣のブロックと高さを合わせる為に、 金づちで叩いて微調整が行われていきます。 |
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― 後日の完工写真。
このリブブロック工事では、 チルド積みと呼ばれる工法が使用されました。 内容としては、 ラインの数が違う2種類のブロックを 交互に並べていくというもので、 一つたりとも順番を間違えれないそうです。
取材撮影;内海 |
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