この種の壁紙はとても薄いので、下地処理を丁寧にしないと凹凸が出るので普通の壁紙を貼るときの何倍も気を遣ってヤスリをかけていました。
埃が入ってもやはり凹凸が出るので貼る時も普段の何倍も気を使って貼るそうです。
壁紙を貼った後もいろんな方向から光を当てて何度もチェックします。
ここで明吉さんがお父さんの名言「光は全てを映し出すバイ」と笑っておっしゃっていました。
お客様は24時間違う方向の光で壁を見るのでそこはきっちりしたいとおっしゃる明吉さん。
お父様のきっちりとした職人気質は受け継がれている気がしました。